手嶌葵さんの「金色野原」という曲がミキプルーンのCMで使われています。
テレビで聴いて一発で気に入り、iTuneを使ってダウンロード購入しました。
ついでに手嶌さんの曲を試聴するなかで、「金色野原」以上に響いたのが「月のぬくもり」と「虹」です。(もちろん購入済み)
前者はWiiのゲームのエンディング、後者は「西の魔女が死んだ」という邦画のメインテーマだそうです。
手嶌さんと言えばジブリ映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄」とテルーの声を当てたことで一躍世に出てきた感があります。あの澄んだ歌声や、メディア慣れしてない表情などとても好感を持っていましたが、その後はあまり耳に入ってこない状態でした。悪く言えば一発屋…。
しかし、あまり大々的にプロモーションしないのはそのような方針だからだという情報をネットで見つけるに至り、手嶌さんの場合は確かにそのほうがいいのかも知れないと思うようになりました。静かでしっとりとした曲を多く歌う彼女が、テレビなどに慣れてケラケラとフリートークとかされた日には、なんだか幻滅してしまいそうな気がします。まあ1リスナーの意なんかどうでもいいんですけどね。
どうでもいいついでにもう1つ。永く歌い続けていくうちに、たまに奇をてらってイメージと異なる曲に手を着ける歌手がいますが、手嶌さんにはそういうことしてほしくないなあ。
いつまでも、静かで優しくしっとりと美しい歌を歌い続けてほしいです。
さて、上述の3曲はiPodに入れて延々とリピート再生で聴いてます。まったく飽きません。癒されます。
iPodには様々な歌手の曲が全部で300曲ほど入れてありますが、他の曲聴く時間があるならこの3曲だけを聴いていたい、そんなことを思わせるほどハマってます。
2009年05月09日
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