2011年09月10日

【ブログ】おざなりになっていたブログエディタ「ScribeFire」をちょっとだけお勉強@

こんにちは。

だいぶ前に、ブログエディタを比較していくぜ、と偉そうに宣言してその後なにもしてこなかったことを反省しつつ、当時挙げたChrome拡張版ScribeFireをちょっとだけお勉強。
オプションを見ると"Markdown"という設定項目がありまして、「なにそれ?」と思いつつもご丁寧にWikipediaへのリンクが貼られていたので参照してみました。

Markdown(マークダウン)は軽量マークアップ言語の1つである。入力する形式と出力される形式の両方について、読みやすさと「発行のしやすさ (publishability)」の最大化を支援する。
c.f. Markdown - Wikipedia

だそうですよ。
要はHTMLタグをいちいち書くのが面倒なので簡略化した記法で文書構造を表現できちゃうぜってことらしい。
なのでScribeFireのWYSIWYGエディタモードでは何の意味もなく、HTMLエディタモードで活躍する記法。
マークアップに対して、マークダウンか…。なかなかシャレオツな(死語)ネーミングじゃない♪
上記ページには基本記法の具体例も記載されていたので、この記事で実践。

#これは見出し1。つまり1番デカイ文字
##これは見出し2。
###こんな調子で、
####6レベルまで
#####見出しを設定できる。
######(ただしブラウザに依存)

これは見出し1。つまり1番デカイ文字

これは見出し2。

こんな調子で、

6レベルまで

見出しを設定できる。
(ただしブラウザに依存)

 
[これはリンク](https://target.link.url,"Chrome WEB Store - ScribeFire")
これはリンク
 
* これは
* リスト
* だよ

  • これは
  • リスト
  • だよ

 
1. こちら
2. 番号付き
3. のリスト

  1. こちらは
  2. 番号付き
  3. のリスト

 
と、まあごく基本的な文章構造だけなんだけど、タイピングが楽になるよっていうシロモノ。
あ、ここで例に挙げたものだけじゃなくて、画像挿入とかもう少しいろいろな事が出来ます。
詳細はMarkdown公式サイトを見てね。

あと、ChromeにScribeFireをインストールするとChromeのコンテキストメニューに"Blog This Page"というメニューが追加され、表示中のWEBページ(の選択文字列)をScribeFireで引用できます。
この場合の引用書式をオプションで指定できるもよう。上述のWikipediaの引用部分はこの機能でサクッと引用してみた例です。

posted by Huwy at 08:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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