2011/12/29追記:
5.0.1完全脱獄解禁のせいでしょうか、この記事のPVが急増しております。
が、この記事で扱っているのは5.0.1のSemiTetherJBです。
ちなみに俺はCoronaのインストールで完全脱獄しましたが、RedSn0w最新バージョンで完全脱獄が可能となったため、仮脱獄ネタである当記事にはもうなんの価値もありませんぜ。
こんにちは。
iOS4.3.3JBを維持してきたiPhone4を、iOS5.0.1SemiTetherJailBreakしました。
まだまだバギーで、とりわけバッテリー管理に爆弾を抱えているiOS5.xですが、通知センターをどうしても使いたくて・・・^^;
JailBreaking |
ツールはRedSn0w0.9.9b8を使いました。
様々なブログで詳細な手順が紹介されているので、俺もあまり苦労せずにさっくり完了できました。 いわゆる「紐付き」JBは今回が初めてだったので、”Just Boot”手順で少し手間取ったくらい。
俺が参考にしたブログはこちら、
iOS 5.0.1 For iPhone, iPad, iPod touch Can Be Jailbroken Using Redsn0w [How-To Tutorial]
RedSn0wやipswへのリンク、SemiTetherアプリのリポジトリURLも記載されているので、このページだけで完結できちゃいます。
本体の調子 |
「紐付き」なのでRebootが面倒なことはもちろんですが、Respringでも時々おかしな挙動になることがあります。 ステータスバーに時刻が表示されなかったり、JBアプリのアイコンが真っ白になったり・・・。
そして爆弾であるバッテリー問題。 これはJBとは無関係ですけど、やはり心持ちバッテリー消費が速い気がするんですよね。
JB作業でRespringしまくったのが原因かもしれません。
JBアプリ |
さて、JailBreakは出来ましたがJBアプリのiOS5.x対応はそれほど芳しくないようです。
俺の場合は超メジャー級のJBアプリしか使っていなかったし、そもそもJB依存度を下げていきたいと思っていたので、数少ない目的アプリはだいたい対応していましたけどね。
今回の作業で久しぶりCydiaしたので全然知りませんでしたが、Backgrounderの開発者である在日ハッカーashikaseさんはBackgrounderの開発から手を引いてしまったそうですね。 オープンソース化してるので問題があったら自分で何とかしてね、と・・・。
ちなみに今回俺は、韓国の開発者さんが手を加えたBackgroundeXなるバージョンをインストールしてみました。 問題なく使えてます。
そして散々お世話になったmoyashiさん。
Twitterでは早々にiOS5JBへの無関心をつぶやいていたようです。
当然ながら「hitoriblog印」のJBアプリはiOS5に対応してません。
(動かないもの、動くけど挙動が変なもの、完動するものいろいろですが。)
先にも書いたとおり、JB依存度を下げていきたかったので、今回は「hitoriblog印」アプリはインストールしないことにしました。 いままで本当にお世話になりました。
念のため書き出しておきましょうか。
少なくとも俺のiOS5.0.1JB環境で動作しているアプリのリストです。
SIMロック解除もテザリングも要らないので、実に簡素な構成になりました。
(ついにWinterBoard卒業!)
- Action Menu
- Activator
- BackgrounderX
- Barrel
- confirmSMS
- Five Icon Dock
- FolderEnhancer
- iFile
- MultiFl0w
- No Bookmarks
- Rotation Inhibitor
- SBSetting
※この記事に関心をお持ちの皆さんなら既にご存知のことでしょうけど、iPhoneの言語設定をEnglishにしないと、Cydiaでキーボードを開こうとしたときに強制終了しちゃうのでご注意です。
最後に |
全体的に「なんだかすっきりしない」感が否めません。
まだiOS4.xJBを維持してらっしゃる方は、俺のようにiOS5.xの新機能をど〜しても使いたいということでもない限り、無理してアップグレードする必要は無いと思いますよ。
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