こんにちは。
2011年12月10日の23時頃、皆既月食を観察できるそうです。
月が地球の影に入り暗くなるというアレですね。
日光のうち波長の長い(赤い)光が屈折・錯乱するため、赤っぽい月が見えるそうですよ。
(完全に見えなくなるわけではない。)
さて、通常の三日月と月食の違いをご存知でしょうか?
恥ずかしながら俺は知りませんでした。 で、ググった。
通常の三日月は、月の日光に照らされた「昼」の部分と日光の当たっていない「夜」の部分を”傍から見てる”状態だそうです。 言わば欠けている部分は月自身の影。
対して月食は、観察点である地球の影そのものに月が入り込む現象。 欠けている部分は地球の影です。
へ〜、三日月も後者だと思っていたよ。
日食ほどインパクトはありませんが、月食もまた恒星と惑星と衛星が織り成す壮大な天体ショー。 明日は東京は晴れっぽいので、寒さに耐えつつ宇宙の神秘に酔いしれる予定です。