こんにちは。
またST2ネタです。
カスタマイズがテキストベースで簡単にできてしまうため、メニューバーとコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を日本語化してみました。
せっかくなのでシェアします。
いくつか留意点があります。
- Googleドキュメントを利用して一般公開します。
- Userフォルダに置いても何故かほとんどの項目がオーバライドされないので、Defaultファイルを差し替えて使うことになります。
オリジナルファイルのバックアップを必ず取ろうね! - 各メニューのトップ要素は英語表記のままです。
これは、一部プラグインがメニュー表記をオーバライドしやがるためで、不統一となるくらいな日本語化しないほうがいいや、と思ったからです。 - 私のセンスで日本語化しちゃってます。
納得できない項目もあるでしょう。
お好みに合わせて変更してください。 - メニュー項目ということで簡素に表現する必要があり、説明的な日本語にはなっていません。
「結局どういう機能なのよ?」と思われたら、 blue_ham_cake1024さんがブログにまとめてくださっていますので、参考にしてください。
blue_ham_cake1024さんと私とで、機能の解釈が異なる部分がありますが、納得できるほうで理解してください。 - Windowsでしか確認してません。
2012/10/17追記:
コメントでMacでもOKとのご報告をいただきました。
takaさんありがとうございます。
2013/03/11追記;
LinuxでもOKとのご報告をいただきました。
Linuxユーザーさんありがとうございます。
- 誤りがありましたら「はぁ?バカじゃねえの?◯◯だろうが!」とご指摘していただければ幸いです。
メニューバー( Main.sublime-menu : 50,537 Byte)
https://docs.google.com/open?id=0B_dAu5x064QTWW5TQ2p0NzRPZTQ
コンテキストメニュー( Context.sublime-menu : 688 Byte)
https://docs.google.com/open?id=0B_dAu5x064QTZ1lZaXpmS3ZMQ0U
こちらも参考にしていただけると幸いです。
デフォルトキーマップ(ショートカットキー一覧)をまとめた資料を公開しています。
【Windowsアプリケーション】Sublime Text 2
改訂履歴:
2021/06/19
未だにこのページのアクセスが多いですが非常に古い内容なので、下記のkik0220さんのプラグインも含め最新のSublim Text 4には適用できません。あしからず。
この記事もう8年も前になるんすね・・・。
私自身はもうコードを書く立場ではなくなったため、エディタに対するこだわりもなくなって今では別のエディタを使っています。
本日久しぶりにSublime Text 4を触ってみてこの記事も更新してみましたが、日本語化パッケージをメンテナンスする気はありません。
2014/02/26
うほー、約1年ぶりの改訂履歴だす。
下記のkik0220さんが、パッケージという形で日本語化プラグインを公開してくださってます。 ・・・いうても公開時期もそれこそ1年近く前なのですが、諸事情によりここに書くの遅れちゃった。
私の拙い設定ファイルを、このような形に昇華していただけて大変恐縮です。
パッケージなので、よりお手軽に日本語化出来ますし、GitHubでの公開ということで有志の皆さんでメンテも可能です。
ST3でも使えるよ〜(^o^)/
kik0220さんのブログ記事
http://blog.kk22.jp/2013/07/sublime-text-2japanise.html
GitHubのリポジトリ
https://github.com/kik0220/sublimetext_japanize
2013/04/16
kik0220さんに以下の点を改善していただいたバージョンを共有させていただきます。 kik0220さんありがとうございます。
- ニーモニック対応
- トップメニューも日本語化
- Userフォルダに配置して使用します。
Defaultフォルダにオリジナル名(Main.sublime-menu)で残しておくとメニュー項目が多重化してしまう現象を確認しています。https://docs.google.com/file/d/0B_dAu5x064QTVm12dXJGMzNScmc/edit?usp=sharing
私はこのブログをST2日本語化メニューのベースにする意識はありません。
おかげさまでこの記事へのリンクがネット上に拡散しまくっていますので、一元化したほうが良いというご意見もあろうかと思いますが、所詮テキストベースでカスタマイズ出来てしまうわけですし、ユーザの皆さんが各自カスタマイズや公開をすれば良いという考えです。
今回はこの考えを表明する前にkik0220さんにせっかくご尽力いただいたので、この記事で公開させていただきますが、今後はどうぞ皆さん各自で公開してください。
まあ、ぶっちゃけ管理が面倒くさいだけですw
というわけで、今回の改訂履歴をもって私自身は手を引きます。
2013/01/25
知人に「更新されてないか定期的にチェックするのが面倒だ」と言われました。
ごもっとも。
更新した場合は、それと分かるタイトルで新しい記事をアップしますので、RSSフィードリストの片隅にでも登録してやってください。
2012/11/08
・Context.sublime-menuの一部文言を修正しました。
・Context.sublime-menuの私的カスタマイズ部分を削除しました。
2012/09/18
・Main.sublime-menuの「Edit」->「テキスト」の単語単位の削除において、DeleteとBackspaceの機能を逆に書いていましたので修正しました。
.
解釈の違う部分というのは、たぶん私がどういう動作か分からなくててきとーに書いた部分です...。近いうちに直そうと思います。ありがとうございましたm(__)m
テキストエディタは用途が広いので、私の想定が開発者の意図に追いつかない部分もあり、日本語化作業に行き詰っていたところ、blue_ham_cake1024さんのブログで補完させていただき、なんとか完遂させることが出来ました。
非常に助かりました。
公開前に一筆ご報告をと思っていたのですが、はてなアカウントを持っていなかったのでご連絡できず、申し訳ありません。
コメントありがとうございました。
ご報告ありがとうございます。
帰宅したら本文にも反映させていただきます。
×サイドバーど同期
◯サイドバーと同期
と思われます。
また、コンテキストメニュー中の英語で残っていた部分はそれぞれ下記で良いかなと思います。
Diffの方はフォルダも別なのでちょっといまいちかもですが‥。
Diff\Context.sublime-menu
「コンソールで編集箇所を確認」
Default\Context.sublime-menu
「ファイル名をコピー」
ご指摘ありがとうございます。
コンテキストメニューの方はほとんどオマケのつもりで作ったので、いろいろ不手際があったようです。
・「サイドバーと同期」
→修正しておきます。
・Diff\Context.sublime-menu
→Diff/Tab/Widgetのコンテキストメニューについては省略させてください。
せっかくご指摘いただいたのに申し訳ありません。
・ファイル名をコピー
→私のカスタマイズ環境のファイルをアップしてしまったようです。
デフォルトのコマンドではないので削除しておきますね。
ご報告ありがとうございます。
本文に反映させていただきます。
もし良ければ反映をお願いします。
こっちはUserフォルダに入れる必要があります。
改訂版のご提供ありがとうございます。
今回は別バージョン(別共有リンク)という形をとりました。
また今回をもってこの記事へのコメントを凍結します。
これらの理由については改訂履歴に記載しました。