2012年12月26日

【iPhone/iPad:アプリ】脅威の認識率!なのに使い勝手が微妙・・・MyScriptシリーズ

こんにちは。

手書き文字認識率の高さが話題のMyScriptシリーズ。
粗く書いた文字列や数式が見事に認識される様はなかなか圧巻です。
MyScriptシリーズは以下の3アプリがリリースされています。
(MyScript NoteのみiPad専用で有料です)

Vision Objects
Vision Objects
MyScript Calculator
★★★★★
App Store

 

Vision Objects
Vision Objects
MyScript Memo
★★★★★
App Store

 

Vision Objects
Vision Objects
MyScript Notes Mobile
★★★☆☆
App Store

 

MyScript Calculatorは手書きした複雑な数式をあっという間にテキスト化&計算してくれます。
基本的な四則演算のほか、分数、指数、対数、階乗、三角関数、絶対値、√、φ、πが使えます。  数式内に「?」を置くことで、一次方程式も解けちゃったり。
計算履歴を操作する電卓アプリが多い中で、このアプリはちょっと異彩ですね。
一般的な関数電卓でも複雑な数式の入力は意外と面倒ですが、MyScript Calculatorは手書きで直感的に入力できる点が大きな魅力です。

MyScript MemoとMyScript Noteは一般的な手書き入力アプリですが、それほど高機能ではありません。  ストロークの追従性も高くはありません。
ペン先の太さと色の変更、消しゴム、投げ縄ツールによるレイヤ選択が使用できます。
MyScriptシリーズの強みである手書き文字認識はかなりの高精度ですが、ここで重大な注意点が1つ。  手書き文字認識後のテキストデータは紙面(操作面)に反映されません。
手書き文字は手書き文字として保存され、外部アプリとの連携時にテキストデータ化して渡せるよ、という使い方になります。
MyScript Memoで文字認識機能を使う場合、追加課金でアドオンをインストールするか、無償のオンラインサービスに投げるかの二択になります。
後者は当然WEB接続が必要ですしレスポンスが遅いのが少々難点。
MyScript Noteは有料だけに、標準でローカルに認識機能を持っています。

手書き文字認識といえば、Metamoji社の「7 notes」「Note Anytime(のアドオン)」がメジャーです。
こちらは紙面にテキスト化された綺麗な活字が残されますが、「テキストデータ」として外部連携は出来ません。 手書きした文字をどう残すか、そしてどう再利用するかという点でMyScriptシリーズはこれらのメジャーアプリと少し考え方が異なるので注意が必要です。

以下は個人的な意見です。
iPhoneではMyScript Memoを利用して手書きでサッと文面を作り、それをテキストデータ化してメールアプリなどに渡す、といった利用方法が思いつきます。
ただし、iPhoneの画面サイズではスタイラスペンを使ったとしても正直手書きはキツいですし、前述のアドオンを購入しないとランドスケープモードの利用も出来ません。
iPadではMyScript Memoに加えMyScript Noteが利用できますが、大きな画面のiPadならキーボード入力もそれほどストレスにならないので、わざわざ手書き→テキストデータ化するメリットも無さそうです。  手書き入力に限定するなら、より高機能でかつ無料の「Note Anytime」がベストだと思います。
他方、MyScript Calculatorは(私の知る限り)唯一無二の体験を与えてくれます。実用的でもあります。

 

 

.

posted by Huwy at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPadアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]
2013/11/12現在、スパムコメント対策のため「コピー」という単語をブロックしています。

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/310075091
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック