こんにちは。
前回の記事でiPhoneゲームのプレイ動画を公開してみました。
使ったのは「Display Recorder」という脱獄アプリ。
iPhone単体でプレイ画面をキャプチャできたり、どこをタップしたのか分かりやすいのも大きな利点ですが、フレームレートの調整が難しいのと、そもそも音楽やSEの録音が出来ません。 結果は惨めな動画に・・・。
YouTubeにはオリジナル音源付きの滑らかなプレイ動画がたくさんアップされいるので、皆さんどうやってるんだろうと調べてみました。
WindowsでもMacでも、iOSのAirplay機能を利用したiPhone/iPad画面取込アプリケーションがいくつかあるじゃありませんか。 知らなかったばい(´・ω・`)
とかなんとか言いつつ、この記事はこちらのブログのほぼ丸パクリです。
詳細なぶん、ご本家の記事を参考にしたほうがいいよっ!
そんな中の1つ「Reflector」お試し版を使ってみました。 これ単体で録画機能もあるしiPhoneゲームプレイ動画にピッタリ。
・・・が、ダメだこりゃ。 ゲームなどの動きのある画面ではカックカクになちゃってとても見れたもんじゃないです。 iPhoneホーム画面のページ切り替えでもカックカク。
どうやらReflectorのWindows版は全然使い物にならないらしい。
こちらのブログなど拝見すると、Mac版は非常にスムーズにキャプチャできるみたいですけどね。
で、あっさり切り捨て。 別の選択肢を当たります。
もう一つは「AirServer」というアプリケーション。
こちらは残念ながら録画機能はありませんが、WindowsPC上に表示できちまえばこっちのもの。 別途スクリーンキャプチャアプリケーションを使えば問題ありません。
お試し版を使ってみると、非常にスムーズ。
リアルタイム性も、音楽/SEの再現性もバッチリです。
(ちなみにインストールの過程でDirectXの最新バージョンを要求されました。 Microsoftのサイトから無料で入手可能です。 AirServerのインストーラからもMicrosoftサイトに誘導してくれます。)
おかげでサックサクで滑らかなゲーム動画を作れましたよ。
ただね、使用したスクリーンキャプチャアプリケーションのデフォルト設定のままキャプチャしたら、ファイルサイズがアホみたいにデカくなっちゃった。
ちなみにこの3分前後の動画で600MB超え。 数十MBに収めるのがマナーらしいのに・・・
このへんはいろいろな調整テクニックが必要だそうですが、なにしろ初めてなもんで今後の課題にします。
使用したキャプチャアプリは「AG デスクトップレコーダー」です。
どなたか適切な設定をご教唆ください(´・ω・`)
追記:
AG デスクトップレコーダーの圧縮コーデックをWMV(Windows Media Video)形式にしたら、なんと1/20のファイルサイズで出来ました。 しかも心なしか描画も鮮明です。
Microsoftってやっぱすげーんだな。
DivXやXDivといったコーデックを使うともっと圧縮出来るそうですが、AG デスクトップレコーダーはコーデックの追加出来んっぽい?
とりあえず、「YouTubeにiPhoneのキャプチャ動画をご迷惑を掛けずにアップする」という目的は果たせそうなので、まあいっか。
このブログはiOSアプリをよく取り上げるので、今後もすごく役立ちそうです。
さっそくAirServerの有料版をポチろうかと。 5ライセンス付きで$14.99です。
ちなみにお試し版は7日間だけ試用できます。
(AirServerを紹介する他のブログでは、期限切れの度に捨てメアドを登録すればずっと無料じゃん?という裏ワザも紹介してました・・・誘惑に負けちゃうかも)
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