こんにちは。
Googleストレージが物凄い値下げされましたね。
100GBが月額約$2、日本円で200円ポッキリです。
為替レートを考慮しても、年額換算で約2,500円ですよ。
同じ100GBを年額約10,000円で契約中のDropBoxからの乗り換えを真剣に検討中です。
以前にもDropBox(DB)、Googleストレージ(GS)、SkyDrive(現OneDrive:OD)の料金比較表を作ったりしました。
今回のGS料金改訂を機に改めて比較してみましょう。今回はついでにiCloud(IC)、Box.net(BX)も検討対象にしてみます。
(SugarSyncも対象にしようと思いましたが、容量単位が他サービスと異なり下表がややこしいことになるので止めました。無料プランも廃止されちゃったし、概ね他サービスより高額です。)
※Seesaaブログのコンテンツ欄の幅が狭いので、GoogleDriveのスプレッドシートのリンクを貼ってます。 クリックして拡大版を見てね。
前回はOneDriveの圧勝でしたが、いや〜、Googleストレージぶっちぎりの安さじゃないですか。
当時の懸念材料だったパフォーマンスの面でも改善されたようですし、サードパーティとの親和性もかなり高くなってきました。
ところで、いま現在私がDropBoxと連携させているサードパーティのサービスやアプリは以下です。
- Drafts(iPhoneアプリ)
- iFile(iPhone脱獄アプリ)
- DataDeposit2(iPhone脱獄アプリ)
- NoteShelf(iPhoneアプリ)
- GoodReader(iPhoneアプリ)
- Documents(iPhoneアプリ)
- IFTTT(Webサービスマッシュアップサービス)
このうち、「Googleストレージ(GoogleDrive)と連携出来ない」ものは、Drafts、iFile、NoteShelfです。
っていうか上記すべて、ほとんどDropBox連携のメリットを活かしきれてません。
以前「DropBoxのアドバンテージはサードパーティが豊富で応用範囲が広いんじゃい!」と豪語してた記憶がありますが、せっかくのアドバンテージも宝の持ち腐れです。
というわけで、Googleストレージに移行しても何も問題はなさそうです。
もはやDropBoxに固執する理由は無いのですが、唯一の懸念点としては「Googleの利用規約」でしょうか。
アップロードしたファイルのライセンスはGoogleに帰属するぜ?と明言してますからね。
しかしまあその点では過去に数回、セキュリティ上の大問題を起こした前科者DropBoxとて手放しに賞賛できるものでもありませんし、どっちもどっちです。
で、いまDropBoxと同期させてた一部のファイル3.5GB分をGoogleDriveと同期(アップロード)させてみてます。 うん、パフォーマンスもDropBoxと比較して遜色なし。
よし乗り換えよう。
さようならDropBox。 今まで本当にありがとう!
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