2014年03月27日

【WEBサービス】Amazon WorkSpaces

こんにちは。

プレビューに申し込んだのが遅かったせいか、順番待ちしているうちに全開放されちゃいましたね。 Amazon WorkSpaces。

 

 

ただし、いまだ米国リージョンということでOSは英語版だし、日本語キーボードも対応していません。

レジストリまでいじってみたもののダメでした。
ただ日本語がまったく受け付けられないわけでなく、IMEのキーマップをカスタマイズすれば入力は可能ですし、諸々の外様アプリケーションも日本語版をインストールすればちゃんと日本語メニューは出てきます。

本来は企業内の端末整備負担を支援するものなので、私のように「自宅PCのCPUファンを回したくないから」という超絶自己中な個人用途にはいささか不向きです。

レスポンスは悪くないものの若干の遅延があります。
CPU負荷かけずにYouTube見放題だぜ!なんてムシの良い話にもならず、画質も粗くカクカク再生になります。
それが米国リージョンゆえの物理的距離のせいなのか、はたまた受信側であるこちらのネット回線の貧弱さゆえなのかは判断できません。

 

 

スペックは選択できますが、最低でも$35/月。 年間で42,000円という料金は薄給サラリーマンにはやはり大きな負担です。

例えば現在の自宅PCは総額約100,000円。 頑張って5年使うとして年間20,000円という計算になります。
最近はPCも低価格になってきましたし、ハードウェア負荷軽減/メンテ不要というアドバンテージだけに2倍以上の価値観を見い出せるかどうかは、正直微妙なところです。 っていうか、先にも書きましたが、そもそも個人用途は前提となっていませんしね。 負荷は社員にシワ寄せればいい、というブラック発想のうちのボスに提案しても、まあ無駄でしょうね。

 

 

 

 

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posted by Huwy at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEBサービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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