こんにちは。
いま話題(?)の「クリスタルガード・グラスアーマー」を試してみました。
いくつものメディア系ブログで大絶賛していたので気になっていたものの、商売上のバイアスが掛かり気味になるので半信半疑でした。
また、過去に複数の液体塗布系の液晶保護製品を試してみて、施工直後は確かに効果があるものの、わりとあっけなく効果がなくなって再施工が必要になっていたため、本製品の「効果は半永久的」というキャッチコピーにも疑いを持っていました。
実のところ、今日到着したばかりで効果持続のほどはお伝えできないのですが、レビュー報告したいと思います。
http://crystalguard.jp/glassarmor.html
まず、私はいまiPhoneを2台持っていて、
- iPhone6: 常用 / 強化ガラスシートで保護
- iPhone5: ベットサイド用 / 液晶保護フィルムで保護
という状況でした。
今回「クリスタルガード・グラスアーマー」に期待するのは、キズ防止の保護効果はもちろんですが、強化ガラスシート並みの「するする感」です。
強化ガラスシートを利用されたことがある方はご存知かと思いますが、フリック操作の滑らかさが非常に高くて、一般的な液晶保護フィルム以上だと思っています。
また冒頭のように、液体塗布系の液晶保護製品は効果持続に難がありますが、強化ガラスシートはずっと「するする」です。
一方で、強化ガラスシートは厚みがデメリットです。
エッジ加工などで操作感に支障が出ないように工夫はされているものの、やはり厚みによる引っ掛かりは免れません。
また、これはiPhone6/6+に限った話ですが、iPhone本体の丸みのあるエッジのせいで、強化ガラス/保護フィルムともに多くの製品が「液晶をカバーしきれない」問題がありました。
(※ごく最近になって全面をカバーできる製品もチラホラ出てきましたけどね)
「クリスタルガード・グラスアーマー」には、これらを一気に解消してくれる期待感がありました。
- 潤滑効果あり
- 液体を塗布するので、施工後の"薄さ"は保護フィルム以上
- 同上、カバー範囲に制限なし
- 効果は半永久的
製品にはごく微量の液体、小さなクロスが数枚入っています。
本当に微量で(1mlだってさ)、心配になりましたがこれでもスマホ5台に使えるそうです。
蓋が開けにくい・・・でも高価で微量なうえに、揮発性も高いのでこぼれないようにする工夫なのかな。
まずはベットサイドでしか使用しないので大胆な「お試し」が出来るiPhone5で試します。
液晶保護フィルムを剥がし、「クリスタルガード・グラスアーマー」を塗布。
製品の説明にも書いてありますが、「塗りムラ」を気にすること無く使えるのがいいですね。
伸びも良く、非常に少量でもiPhone5の前面全体に塗布することが出来ます。
また多くの液体塗布系製品にありがちな「数時間放置」も不要です。
公式に「約30秒で施工終了」というのは、日常生活に欠かせないスマホに施工するうえで非常に有難い点です。
さて、効果は・・・。
現段階では極めて良好です。
ただし、するする感は強化ガラスシートには残念ながら及ばない気がします。
もう少し多めに塗布したほうが良かったのかもしれません。
指紋は付いてしまうには付いてしまいますが、軽く拭き取るだけで簡単に落とせます。
まあこの辺は過去に使った液体塗布系液晶保護製品でも同じこと。
問題はこれらの効果が維持されるかどうか、本当に「半永久的」なのかどうか。
本製品の最大のウリである、キズ耐性は怖くて出来ません(^^;
公式サイトやメディア系ブログで実証実験が公開されていますから、この点はそれらを信じるしかありませんね。
1週間ほどこのまま使用して、経過レビューをご報告したいと思います。
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