こんにちは。
ずいぶん前から知られたものではありますが、最近「Nu Board」を購入しました。
A3版です。
現在の仕事のまとめ役が、ミーティングの際にやたらと裏紙にフリーハンドでいろいろ書いて説明しやがるためです。
ホワイトボードが使えるミーティングルームは常に予約がいっぱいなので、フリースペースを使わざるを得ないというのも問題なのですが。
裏紙の時でも最終的にはiPhoneで写真に撮ってPDF化という流れで電子化し、チームメンバに連携していました。
ただ現場で使ってるコピー用紙の品質が悪く、表側の印字が透けてしまって写真が汚いのが我慢ならんかったのです。
汚くても読めりゃいいんですが、こういうところが気になっちゃうのがA型の性ってやつでしょうか。
A3版「Nu Board」は今日から使い始めました。
A3で広々と書けるし、半透明シートを使えば紙資料に直接書き込むことなく注釈も追加できるし、写真もきれいに撮れるし、まとめ役氏にも私にも連携されるチームメンバにも好評で、部長にも「ええなこれ」と言われたし、どうやら経費で落とせそうです(^_^)v
さて、「Nu Board」はつまりはホワイトボードなわけです。
当然ながらホワイトボードマーカーが必要になるわけですが、A3版ホワイトボードに通常のマーカーは太すぎます。
細めのマーカーはいくらでも売ってるのですが、今回は「STAEDTLER Lumocolor Correctable Midium Point」を米Amazonから取り寄せました。
「Nu Board」は手をついて書き込むことになるので、手や袖に移ることがないと評価の高いドイツ製のマーカーです。 ぶっちゃけお勧めです。
しかしわざわざ海外から取り寄せとなると金も時間も掛かって仕方がありません。
そこでSTAEDTLER社の日本法人に問い合せてみたところ、黒1色ながらOEM製品として欧文印刷社が同製品のさらに少し細いものを扱っているとのこと。
購入してから問い合わせたのであとの祭りですが、もっと早く「日本法人に問い合せてみる」って発想しろよ私よ。
というわけで、日本のAmazonでもこのマーカーを購入できます。
↓
「CANSAY nu board ホワイトボードマーカー3本セット(黒) BSLC00BL03」
ちなみにレビューにこの記事と似たような経緯が書かれていますが、そうです私ですww
さて、もう1つ。
写真に撮る手段はもうなんだっていいんですが、私はiOSアプリ「Scannable」を使っています。 Evernoteがリリースしたスキャナアプリです。
撮影が半自動的であることと、仕上がりのキレイさが気に入ってます。
Evernoteはもちろんのこと、Dropbox/GoogleDrive/OneDriveなどにアップロードも出来ます。
といっても、他のスキャナアプリは使ったことないですけど^^;
お勧めがあれば教えてくださいね。
さて、1日だけですが使ってみて得たTipsをシェア
- 撮影するときは「Nu Board」を立てましょう。
寝かせたままだとホワイトボード特有のテカテカに照明が反射してキレイに撮れない場合があります。
幸いA3版「Nu Board」には立てることを前提にした滑り止めがついています。 - Amazonのレビューで「このマーカー消しにくい」という評価がいくつか見受けられました。 確かに乾くと通常のマーカーより筆跡が固くなり、マーカーのおしりに付いているイレーサーでは消しづらいです。
また付属イレーサーはとても小さいなので、A3版の全面を消すのは難儀します。
そんなときはティッシュペーパーで拭いてしまいましょう。
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