2015年03月28日

【iPhone/iPad JailBreak】ActivatorがURLスキームに対応したので

こんにちは。

すっっっげー久し振りな気がする iOS JB の話題。
いまや脱獄iOSデバイスには必須である感のある「Activator」の最新β版において、URLスキームでアクションを呼び出せるようになりました。

β版ということで情報は少ないのですが、いつもお世話になってるSANTAさんのTool4Hackに拠れば、以下のようなURLスキームがあるもよう。
なお、β版インストール手順などは、SNTASAさんブログを参照してね。

  • ホームボタン
    activator://send/libactivator.system.homebutton
  • Siri
    activator://send/libactivator.system.virtual-assistant
  • スクリーンショット
    activator://send/libactivator.system.take-screenshot
  • スイッチャー
    activator://send/libactivator.system.activate-switcher

もちろん正式にリリースされれば、詳細な情報が出てくることでしょう。

さて、そもそもActivatorでは実に細かく多彩なアクションが可能だったわけで、それらをURLスキームで呼び出せるとなると、実に応用範囲が広がるわけです。
App Storeの多くのランチャーアプリの中には、URLスキームをユーザ指定できるものも少なくありません。 これらからActivatorURLスキームを呼び出してあげれば、上述の多彩なアクションを(例えばウィジェットから)直接実行可能ということに。

自動化アプリ「WorkFlow」もURLスキームを指定できますので、出来ることが一気に広がる気がします。 SANTAさんブログの記事を読んで、私がまずピンッと来たのはホームボタンアクションです。
WorkFlowは一連のフローを実行したあとWorkFlowが開きっぱなしのままになり、これを閉じてホーム画面に戻すには、これまで純正リマインダーのバグを利用する必要がありました。
URLスキームでホームボタンアクションを呼び出せるなら、わざわざバグの利用なんて変化球を用いなくても良くなります。

そんなわけで、自作フローの一部をさっそく差し替え。
リマインダーバグを利用するよりずっとスマートにホーム画面に戻れました。
もちろんJBデバイスでしか使えないフローですから、一般公開は出来ませんけどね。

 

 

 

 

 

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posted by Huwy at 04:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPad JailBreak | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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