こんにちは。
お久しぶりです。
タイトルに共通するのは「エディ」なわけですが、私が使っているプリカは楽天Edyです。
実はいま、二子玉川の楽天本社ビルに外注スタッフとして常駐しています。
ビル内には自販機・コンビニ・カフェがあるのですが、現金が使えずEdy決済のみという縛りがあるため、ビル内生活にはEdyが必須です。
まあ、ポイントとかあんまり興味ないしこういう縛りでも無かったらプリカ自体を持たなかったかもしれません。 使ってみれば便利なもので、日常のお買い物は可能な限りEdyで済ませるようになりました。
さて、日常生活に浸透してくるとチャージが面倒になってきました。
それこそ楽天本社ビル内はもちろん、どこのコンビニでもチャージは出来るのですが、幸いEdyはオートチャージが可能だというじゃありませんか。
これは残高が一定金額以下で会計した時に、事前設定しある金額を自動でチャージしてから会計するという、まさに面倒くさがり屋の私にピッタリの機能。
しかしこれは「Edy機能付き楽天カード」つまり楽天のクレジットカードにのみ付与される機能で、私が使っていた普通のEdyカードは対応していません。
そこで、思い切って私も楽天カードマ〜ン!に変身してみました。
クレカは既に銀行系VISAを持っていましたが、せっかくなので楽天カードはMasterCard提携タイプにしました。
さてさて、いつも下調べが不足しがちが私ですが、今回もちょいと失敗。
Edyをオートチャージできる店舗が限定されてる!・・・うそ〜ん・・・。
大手コンビニではファミマとローソンが対応していますが、自宅付近にはセブンイレブンとスリーエフしかありません。
もう5分歩けばファミマもありますし、スリーエフのお向かいにはローソン100もあるのですが・・・。 歩くのヤダ、100円コンビニもなんかヤダ。
さてさてさて、Eyd界隈をネット検索してみると、iPhoneや自宅のPCでもチャージ可能だそうじゃないですか。
これにはそれぞれカードリーダーを別途購入しないといけないのですが、安価なものは2000円もしないものなのでこちらも思い切って購入しました。
楽天Edyリーダーマ〜ン!
今回はちゃんと下調べしたおかげで、「マニュアル通りにセットアップしても使えない」という情報のもと、事前に適切なドライバも入手して無事にセットアップ完了。
楽天EdyリーダーはフロントエンドアプリケーションがMicrodoftIEで動きますが、私は普段GoogleChrome使いなので、「IE Tab」なる拡張機能を仕込んでシームレスにフロントエンドアプリを起動出来る環境も整えました。
こうして自宅チャージ環境が出来上がると、別に楽天カードじゃなくて普通のEdyカードのままで良かった気もします。
まあ外出先のファミマかローソンでオートチャージが使えるというメリットもありますし良しとしましょう。 どうせ年会費無料のクレカです。
おまけ
自宅チャージ環境セットアップの備忘録。 Windows10 64bit Pro。
- SONYのサイトから2種類のドライバを入手。
なお楽天Edyリーダーのマニュアル(まあSONYのマニュアルなんだけど)に記載されたダウンロードURLでは、2つのドライバをまとめたインストーラ(NFCネットインストーラー)を提供していたようだが、2017/08/11現在では提供終了している。
現在は個々のドライバを個別にダウンロードするようになっている。 - 上記2種類のドライバをPCにインスール。
管理者権限のあるユーザで作業すること。
- 楽天Edyリーダー(USBドングル)をPCに接続する。
- WindowsのContanaさんに「NFC」と入力すると、
「NFCポート自己診断」が候補に出てくるので、起動して指示に従う。
- EdyカードやEdy機能付き楽天カードを楽天Edyリーダにかざす。
っていうか乗せる。
- Microsoft Internet Explorerで下記URL(Edy Viewer)にアクセスする。
https://edyviewer.rakuten-edy.co.jp/edyviewer/index.html - Microsoft Silverlightを使ったWEBアプリのようで、 Silverlight
をサポートしていないブラウザでは動かない。
Microdoft EdgeもSilverlight非サポート。 同社製品なのにね。 - GoogleChromeも非対応。
「IE Tab」という拡張機能を使うと、指定URLを開いた場合のみ、
IE然と動作してくれる。
- 自宅チャージを実行するにはEdy Viewerでクレジットカードを登録する。
登録処理に一定の時間が掛かるようで、翌日正午からチャージ可能になる。
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