こんにちは。
GoogleドライブのPCクライアントをご利用の皆さん、ビックリしませんでしたか?
いきなり廃止云々と書かれたダイアログが表示されて、私はびっくらこきました。
すわ、天下のGoogleがまさかの破綻か・・・?とまで考えてしまいましたが、良く読めばPCクライントの仕組み変えますよって話し。
どうやらPCローカルに同期対象を丸抱えするのではなく、ネットワークドライブとしてリンクするようですね。
当初はインデックスのみ持っておいて、必要に応じ実体をてローカルにダウンロードと。
まあ実際、クライント側としてはそのほうがディスク使用量を減らせて都合が良いのかもしれません。
しかし・・・何の説明も無しに勝手にGドライブ作るなよな・・・。
ところで私はiTunesの音楽ライブラリを、Googleドライブのダウンロード先フォルダにシンボリックリンクとして作成していました。
シンボリックリンク先が変わってしまったので張り直す手間まで掛けさせやがってー!
で、問題が起きました。
iTunesから音楽ファイルを参照する以上、「必要に応じて実体をダウンロード」を待つまでもなく明示的に全音楽ファイルをローカルに持っておく必要があると考えました。
そこで右クリックメニューから「オフラインで使用可能にする」を選択して、一気にダウンロードを済ませたのですが・・・シンボリックリンク元から辿っていくと一部のサブフォルダのファイルが見えません。
(ネットワークドライブのルートから辿っていくと見える)
やはりおそらく最初は実体を持たない特殊なネットワークドライブだからなんでしょうね・・・。
この方式、確かかつてのYahooボックスやBitcasaなんかも採用していた気がします。
ローカルにファイルの実体が無いというのがいろいろ気持ち悪いなぁと思う次第です。
さて、仕方なく音楽ファイルだけはGoogleドライブから切り離し、持て余していたOneDriveに保存することにしました。
いっそのことOffice365とか契約して、OneDriveに完全移籍しようかな。 Dropboxとの親和性も高いし。
iCloudのAppleMusicでしたっけ?そっちを使えば、シンボリックリンクなんて変化球を使わなく良いのかもしれませんが、もはやiCloudの無償ストレージ量では足りないほどのファイル数なので・・・。
追記:
・・・と思ったらOneDriveも同じ方式に移行してやんの(´・ω・`)
「Files On-Demand」というらしいね。
ん〜・・・じゃあ、ネットワークストレイジ上の音楽ファイルを、いったんフォルダごと削除して、改めてバックアップしてあるローカルの音楽ファイルをアップロードする・・・って手順で大丈夫かな?
大量アップロードは時間が掛かるのはもちろん、以前それでPCのブートセクタが飛んだことがあるので、何日かに分けて少しずつコツコツやるしかないかな・・・。
追記その2:
窓の杜にこんな説明がありました。
「Googleドライブ」アプリは12月11日からサポートされなくなるが、2018年3月12日には完全にシャットダウンされる。
だってさ(´・ω・`)
それ以降は、この新しいクライアント「ドライブファイルストリーム」のみになるってことだね。
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