こんにちは。
いつぞやの大型アップデート以降、私の環境でも発生するようになった掲題の勝手に再起動問題。
合併症も含め簡単に挙げてみましょう。
- メニューから、Ctrl+Alt+Delから、Alt+F4から、様々なシャットダウン方法を試しても再現しちゃう。
- 再起動までの時間は不定。
直後のこともあれば数時間後だったり再現しないことも。 - 因果関係不明ながら、Chromeの前回開いてたタブが忘れられてしまう。
(毎回ではない) - 因果関係不明ながら、リモコンに対する反応が著しく低下。
(私の端末はメディアサーバ用途のベアボーンなので起動もリモコンで出来ていた)
大事なデータが失われるといったクリティカルな問題にはなっていないのですが、やっぱり不便だし気持ち悪いですよね。
多くの方の端末で再現しているらしく、ネット上には対策方法も数々挙がっています。曰く、
- 高速スタートアップを無効にする
- 自動メンテナンスによるスリープ解除を許可しない
- Shiftキーを押しながらシャットダウン
- コマンドで「shutdows /s /t 0」を実行
- BIOSでWake On LANを無効化
- BIOSでRTC Alarm PowerOn by OSを無効化
しかし残念ながら私の環境ではいずれも効果がありません。
Windows8以降シャットダウンの方法が変わったとかで、その仕様とマザーボードの相性が悪いんですかねえ。
なにしろWindows7時代の古いモデルだし。
ネットを見る限りこんだけ困ってる人がいるのに一向に何もコメントしないマイクロソフトさん。 まったく、何してくれちゃってんのよ。
対応中なんすか?
Windows端末は今後はシャットダウンすべからずということっすか?
ビジネスユースでもパスワードロックさえしとけばセキュリティ上問題ないっしょ!ってことっすか?
電気代払ってくれるんっすか?
追記:
その後、高速スタートアップの無効化以外はデフォルト状態に戻してたんですけど、いつの間にか解消したっぽいです。
合併症であるChromeタブ初期化もリモコン反応も。
こうなるともはやいったい何が原因だったのかも特定することは難しそうですが、ネット上の多くの情報が高速スタートアップ無効化を推しているので、私の環境もようやくこの方法を受け入れるコンディションになったということでしょうか。
時間経過で解消したのだとすれば、Windowsの大型アップデートによるシステムの最適化に異常に時間が掛かっていて(数週間にわたるほどの?)、それが完了するまでOSからBIOSに再起動を指示していたのかもしれません。
う〜ん・・・でも再起動までの時間がマチマチな理由の説明にはなりませんね。
やっぱり謎です。
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