2021年08月08日

【スマートホーム】え?Beebotte終わり?

こんにちは。

我が家のスマートホームの構成要素の1つとして「マンションのエントランスドアを鍵を使わずに解錠する」というフローがあります。
このフローは次のような仕組みにしていました。
  1. スマホからMQTTブローカBeebotteにWebhook送信
  2. BeebotteからサブスクライバであるRespberryPiにメッセージ送信
  3. RaspberryPiのNode-REDでメッセージを受信しBluetooth経由でSwitchbotを操作
  4. Switchbotで室内インターホンのエントランスドア解錠ボタンを押下
このフローがひと月前ほどから不安定になり、エントランスで立ち往生することが頻発していました。
数回チャレンジすれば正常動作するので、私は上記3のBluetooth送信が不安定なのかなと思っていました。
ちなみにこの場合、普通に物理鍵を使って解錠してたので実害がありません。
こういう事態に備えて常に物理鍵を持ち歩くという全然スマートじゃないホームだったというわけです。

今日(2021/08/08)になって完全に動作しなくなってしまい、上記3を疑っている私はNode-REDのデバッグを実施。
その結果、Node-REDのBeebotteノードが受信待ちのままスタックしてしまっていることが分かりました。

MQTTでは実際のメッセージ送信前にブローカとサブスクライバの間で事前通信が行われます。
一応Beebotteノードが反応するので、この事前通信は問題ないようです。
おかしいなと思いBeebotteの公式サイトに何かしらの情報が無いかと確認してみました。

SS-2021-08-08 162956.jpg

・・・サーバ死んでるやんけ!
「GOTO HOMEPAGE」とかボタンが表示されていますが、これがそのホームページです。
え〜〜〜〜〜障害?メンテナンス?それともサービス終了?
ネット検索してみましたが何の情報も得られません。
いずれの原因にせよ何の事前通告も無いとなると突然の障害ということでしょうか?
ひと月前からの不安定さを放置し続けたとなれば、サービスを放棄したのでしょうか?
比較的最近書いた記事が現実となってしまい、サーバ設置を許可しないプロバイダに改めて舌打ちしてしまいましたよ。

さてこうなってしまった以上、対策を考えねばなりません。
別のMQTTブローカサービスを検討するのが現実的でしょう。
はあ、めんど。

追記:
本記事を投稿した2時間40分後の2021/08/08 20:00現在、復旧したようです。
サブスクライバとの疎通も確認出来ましたし、公式サイトも従来どおりアクセスできます。
ただし障害やメンテについての報告はどこにもありませんでした。
本件でいろいろネット検索している中で公式Twitterアカウントも確認しましたが、2019年以降ツイートしていないようです。
もうあまりやる気がないのかな・・・
もしものために引き続き他のMQTTブローカを検討しておこうと思います。






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posted by Huwy at 17:40 | Comment(0) | スマートホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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