2022年05月12日

【iPhone/iPad JailBreak】さようならJB

こんにちは。

iPhoneのJailBreak止めました。
理由はさまざまですが、一番大きい理由はJB情報を追跡するのが疲れちゃったからですね。

思えば日本でiPhoneをキャリアから購入できるようになったiPhone3GSからJailBreakしてきました。
新モデルが発売されるたび、iOSがバージョンアップするたびにJBクラスタはザワつき、期待し、落胆し、諦めたりと感情を揺さぶられます。

もちろん世界中の敏腕ハッカーさん達が最終的にはなんとかしちゃってくれるのですが、最新OSへのJB対応は見送られることが常態化してきました。すると最新OSで使いたい機能を指を咥えて我慢することもしばしば。便利なはずのJailBreak環境が逆に不便ってどういうことー?
セキュリティにも常に不安がつき纏います。そうした精神状態に疲れたのですよ。

またコロナ禍中の現在、私は2年以上リモートワークです。
そもそも出不精なのもありほぼ外出することもなくなり、するとiPhoneを触ることもほぼなくなってきました。
だって私がiPhoneでやりたいことの多くは、リモートワークで常時起動してる自宅PCでより高度により効率的に出来ちゃうんだもん。

さて、そうは言ってもJB環境に未練がないわけではありません。
以下の機能は特にお気に入りでした。
  • キーボードの切り替えが楽
    • キーボードをいくつ設定していても地球儀アイコンタップで最初の2つだけが切り替わる。
      その他のキーボードはたまに使いたいだけなので地球儀アイコン長押しで遷移できる。
      これは便利だったけど、まあ地球儀長押し操作に慣れればいいかな。

  • うざいSpotlightやAppライブラリを無効化できる
    • マジうざい。我慢。

  • FaceID認証ですぐホーム画面
    • 認証してからスワイプ操作とかマジ面倒。我慢我慢。

  • CCにスクショボタン
    • 物理ボタン操作はなんか慣れない。スクショ発動は背面タップに割り当てて問題なく使えてるから無問題。

  • バックグラウンド管理
    • メモリ効率厨になってた。でもiOSのメモリ管理は優秀だと信じて委ねることにした。

  • 指定時刻による自動起動
    • GoogleカレンダーやTodoistなど、起動しないと最新状態に同期してくれないアプリを未明のうちに自動起動していた。
      でも上述のとおりメモリ管理をOSに委ね、私自身でアプリを完全終了させることを止めるので問題ないはず。

一方でJBを止めることの恩恵は先述の精神衛生を健全に保つ以外にもメリットがあります。
  • 一部アプリのJB検出を気にしなくていい。
    • たとえ一時的に入獄してもファイルシステムにJBの痕跡があると起動しないアプリがあった。
      もちろんJB環境ならではの回避策はあるが、それもいつ対策されるか分からない。
      JBを止めてしまえばそんなことを気にすることもない。
そんなこんなで、本日時点で最新の、そしてまだJB不可能なバージョンのiOS15.4.1に初期化アップデート完了。

数々の名ハッカーさん達、そして積極的にJB情報発信してくださったブロガーさん達、JBコミュニティで情報交換してくれたJBerの皆さん達、いままで大変お世話になりました。ありがとうございました。
そしてさようなら。





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posted by Huwy at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone/iPad JailBreak | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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