Flashは基本的に重いファイルなので、ユーザに意識的に読み込ませる手段を取らなくてはならない。
方針
ユーザによるクリックで初めてロードが開始される方法が良いと思われる。
ただし、ページが切り替わるのは「埋め込み感」がない。
そこでインナーフレームを用いる。ただし、このブログのデザインでは記事領域の幅に制限があるので、Flashの画面サイズがどうしても大きくせざるを得ない場合は画面遷移でも構わないと思う。
またFlashファイルはSeesaaの利用可能ストレージ量を圧迫するので、他のサーバに置く。
詳細
埋め込み位置にインナーフレームを挿入する。インナーフレームのすぐ傍にFlashファイルサイズを併記すると親切。
インナーフレーム内に、確認ページとして、Falshの一画面目をキャプチャした画像ファイルを配置。 画像ファイルから実際にFlashファイルを読み込むHTMLファイルにリンクを設ける。
確認ページ、Flash読み込みページには他サーバの広告が入ると不恰好なので、Seesaaサーバに設置する。
- インナーフレーム
- サイズはFalshの画面サイズより一回り大きくし、FRAMEBORDERプロパティを0に指定する。なおこのブログ内では表示バランスとしてWIDTH=455が限界なので、Flashファイルを作成する際の制限となる。
- VSPACE、HSPACE、MARGINHEIGHT、MARGINWIDTHプロパティも0とし、このブログの狭い記事領域を最大限に使う。
- 確認ページ
- キャプチャ画像を表示するIMGタグではBORDERプロパティを0とし、画像の周りの枠を非表示にする。
- Flash読み込みページ
- Winkが生成するHTMLファイルであるが、Flashファイルへのリンクは他サーバURLに変更する。
- EMBEDタグのVSPACE、HSPACEプロパティは0に指定する。
以下の画像をクリックすると、Flashファイルがロードされます。(サイズ:約2MB)
Wink
Flashを簡単に作成できるアプリケーション。
分かりやすい操作説明がありがたい以下のページを参考にどうぞ。
っていうか、このインナーフレームの利用も以下のページからのパクリです(^^;
Wink - k本的に無料ソフト・フリーソフト
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