2022年07月30日

【オンラインストレージ】Amazon Drive終了予告

スクリーンショット 2022-07-30 155139.png

こんにちは。

微妙にショッキングなニュースが飛び込んできました。
Amazon Driveがサービス終了だそうです。


要約
  • 2023年01月31日に新規アップロードの受け付けを停止。
  • 2023年12月31日に既存コンテンツの参照が不可能に。
  • Amazon Photoには影響なし。
  • Amazon Photoに注力するための施策。

2021年06月のGoogleフォト容量無制限終了以降、私は無制限の写真ストレージとしてAmazon Photoを使ってきました。
今回のAmazon DriveシャットダウンはAmazon Photoには影響しないということで、ひとまず胸を撫で下ろしているとことです。

最近のオンライン画像管理ストレージは日付や被写体検出で勝手に整理してしまうものが多いです。
Amazon Photoも例に漏れないのですが、PhotoはDriveのサブセットという位置づけでしたので実体であるDriveで思い通りのフォルダ管理をしていました。シャットダウン後にはおそらくそうした管理が出来なくなると思われます。面倒なことになりそうで憂鬱・・・。







.



posted by Huwy at 16:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | オンラインストレージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月23日

【オンラインストレージ】嗚呼、早とちり。Google File Stream

こんにちは。

先日のエントリで「GoogleドライブのPCクライアントがストリーム式に変わっちゃったよ!Windowsのシンボリックリンクが通らなくて困ったよ!」と喚いておりましたが、これが大きな勘違いであったことが分かりました。

私のGoogleアカウントはG-Suiteの1ユーザです。
Googleドライブとの接続がストリーム型の「Google File Stream」に移行してしまうのは、G-Suiteでチーム作業をする場合のみであるとのこと。
私のG-Suiteアカウントはビジネスプランではなく個人利用の無償プラン。
この場合、Googleドライブとの接続に従来の(そして新しい)ミラーリング型クライントであるところの「Backup and Sync」が使えるのだそうですね。
てっきりGoogleドライブ全体で、ストリーム型に完全移行してしまうものと勘違いしておりました。

Backup and Sync」ではフォルダの呪縛も無くなり、ローカルデバイスの任意フォルダを同期対象に選択できます。
これまで同期フォルダが1箇所に限定されていたため、例えばiTunesに取り込んだ音楽ファイルをGoogleドライブに意識することなく同期させるために、わざわざシンボリックリンク経由でiTunesに認識させていたりしましたが、その必要もなくなるわけですね。

Google File Stream」ではシンボリックリンク自体が通らず、ぶっちゃけ私の音楽ライフの危機到来!と相当凹んでいたので、上記の勘違いに気付けて従来と変わらぬ同期環境を継続できると分かった時の、私の救われようは想像に難くないでしょ?

.

posted by Huwy at 22:10 | Comment(0) | オンラインストレージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

【オンラインストレージ】GoogleドライブのPCクライアント変更?

こんにちは。

GoogleドライブのPCクライアントをご利用の皆さん、ビックリしませんでしたか?
いきなり廃止云々と書かれたダイアログが表示されて、私はびっくらこきました。
すわ、天下のGoogleがまさかの破綻か・・・?とまで考えてしまいましたが、良く読めばPCクライントの仕組み変えますよって話し。

どうやらPCローカルに同期対象を丸抱えするのではなく、ネットワークドライブとしてリンクするようですね。 
当初はインデックスのみ持っておいて、必要に応じ実体をてローカルにダウンロードと。
まあ実際、クライント側としてはそのほうがディスク使用量を減らせて都合が良いのかもしれません。
しかし・・・何の説明も無しに勝手にGドライブ作るなよな・・・。

ところで私はiTunesの音楽ライブラリを、Googleドライブのダウンロード先フォルダにシンボリックリンクとして作成していました。
シンボリックリンク先が変わってしまったので張り直す手間まで掛けさせやがってー!

で、問題が起きました。
iTunesから音楽ファイルを参照する以上、「必要に応じて実体をダウンロード」を待つまでもなく明示的に全音楽ファイルをローカルに持っておく必要があると考えました。
そこで右クリックメニューから「オフラインで使用可能にする」を選択して、一気にダウンロードを済ませたのですが・・・シンボリックリンク元から辿っていくと一部のサブフォルダのファイルが見えません。
(ネットワークドライブのルートから辿っていくと見える)
やはりおそらく最初は実体を持たない特殊なネットワークドライブだからなんでしょうね・・・。
この方式、確かかつてのYahooボックスやBitcasaなんかも採用していた気がします。
ローカルにファイルの実体が無いというのがいろいろ気持ち悪いなぁと思う次第です。

さて、仕方なく音楽ファイルだけはGoogleドライブから切り離し、持て余していたOneDriveに保存することにしました。
いっそのことOffice365とか契約して、OneDriveに完全移籍しようかな。 Dropboxとの親和性も高いし。
iCloudのAppleMusicでしたっけ?そっちを使えば、シンボリックリンクなんて変化球を使わなく良いのかもしれませんが、もはやiCloudの無償ストレージ量では足りないほどのファイル数なので・・・。

追記:
・・・と思ったらOneDriveも同じ方式に移行してやんの(´・ω・`)
「Files On-Demand」というらしいね。
ん〜・・・じゃあ、ネットワークストレイジ上の音楽ファイルを、いったんフォルダごと削除して、改めてバックアップしてあるローカルの音楽ファイルをアップロードする・・・って手順で大丈夫かな?
大量アップロードは時間が掛かるのはもちろん、以前それでPCのブートセクタが飛んだことがあるので、何日かに分けて少しずつコツコツやるしかないかな・・・。      
      
追記その2:
窓の杜にこんな説明がありました。

「Googleドライブ」アプリは12月11日からサポートされなくなるが、2018年3月12日には完全にシャットダウンされる。

だってさ(´・ω・`)
それ以降は、この新しいクライアント「ドライブファイルストリーム」のみになるってことだね。







.

posted by Huwy at 00:08 | Comment(0) | オンラインストレージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月05日

【オンラインストレージ】Dropbox、私の中で少し格上げ

こんにちは。

メインのオンラインストレージをGoogle Driveに変更して久しく経ちます。
その間、契約期間を残しつつDropboxは完全に未使用状態でした。
このまま契約期間満了を迎えて、ベーシックプラン(無料)にダウングレードされるのを待つばかりでしたが、せっかくボーナス容量がそれなりにあるので用途を検討していました。

さて、私はiPhoneユーザであり、iCloudフォトストリームを利用して、iPhoneで撮影した写真、スクリーンショット、ダウンロード画像をWindowsPCと同期していました。 蓄積させるのではなく、あくまで中継させる用途です。
ただね、Win版iCloudクライアントってやたらと品質悪いんですよね。
用途はフォトストリームの同期だけでしたけど、それが如何せん反応しない。
サインインし直せばすぐさま最新状態に同期される、というネット情報もありましたが残念ながらそれが上手くいくのも稀でした。
またミラーリングは単方向のようで、WinPC側のフォトストリームフォルダから画像を削除しても、iPhone/iPadでは依然残っているという状態。
WinPCで削除して、iPhone/iPadでもまた削除して、という手順を踏まないと完全削除が出来ません。
(なお、PC側から画像を新規追加する場合は、アップロード専用フォルダにコピーして、それを改めてフォトストリームフォルダにダウンロードするという・・・バカバカしいね)
先日のiOS8発表とともにiCloudも「 iCloud Drive 」としてグレードアップし、Win版クライントもバージョンアップしましたが、これらの挙動はまったく変わりませんでした。

というわけで、反応や双方向性の点ではピカイチのDropboxで代用することにしました。

  1. まずはWinPCからiCloudアプリを削除(もう使ってやるもんか)
  2. 手持ちのiPhone/iPadでフォトストリームをオフ。
  3. Dropboxアカウントを整理。つまり既存ファイルの全消し。
  4. iPhone/iPadのDropboxアプリで「カメラアップロード」を有効に。
  5. WinPCにDropboxクライアントをインストール、アカウント接続。

これでOKです。

問題点としては、iCloudフォトストリームが(建前では)完全無意識に同期できるのに対し、DropboxではiPhone/iPadでアプリを起動しないと同期処理が実行されません。
(位置情報を利用してバックグラウンドで自動同期させることも可能ですが、位置情報サービスはバッテリー節約のためにオフってるので・・・)。
まあ画像をWinPCと同期させたい時というのはそう頻繁にあるわけではなく、その都度1タップすればいいだけですから、大きなデメリットではありません。

この構成を見直すとすれば、私がWindowsを見限り、Mac端末を購入した時でしょう。
iCloudはMacでは上述のような残念な挙動は発生せず、キビキビ動くようです。
iTunes然り、Appleの他社プラットフォーム向けアプリケーションって品質悪くてストレス溜まるわ〜。 それも戦略のうちなのかもね。

 

余談:
何気にググったら、まったく同じことしてる方がいらっしゃいました。

http://tipstour.net/iphone/5280

こちらではさらに一歩進んで、IFTTTとの連携を試みられていますが残念ながら上手くいかなかったようです。 IFTTTも数分おきにしかトリガが発生しないというのは使いづらいですよね・・・それはまた別の機会にでもネチネチと愚痴りますw

 

余談の余談:
私もIFTTTを試してみました。
iPhone6/iOS8で撮ったスクリーンショットを、Dropboxの固定フォルダに自動アップロードするレシピです。
私の試した限りでは上手くいきましたが、以下の問題点があります。

  1. 上述のブログでも言及されていますが、IFTTTはトリガが数分おき(しかも一定でない)なので、今すぐアップロードしてほしい場合に不便です。
  2. iPhoneのIFTTTアプリをバックグランドで起動しておき、更にバックグランド更新を許可しておかないとトリガが発生しません。(メモリもバッテリも食いまくり)

これなら、1タップの手間が掛かるものの、任意のタイミングでアップロード出来るDropboxアプリの「カメラアップロード」のほうが利便性が高いですね。


 

 

.

posted by Huwy at 03:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | オンラインストレージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月29日

【オンラインストレージ】Dropboxがストレージ容量を10倍にアップ

こんにちは。

久しくポストしていませんでしたが、私は元気です。
さてさて、だいぶ以前にオンラインストレージをGoogle Driveに移行した私ですが、
まだDropboxの有償アカウントの年間契約期限前なので、わざわざ削除することもなかろうと移行時のまま残してあります。

そして先日、Dropboxからお便りが届きました。

なんと容量が一気に10倍ですよ。10倍。
お値段の面で、Google Drive や One Drive に遅れをとっていましたが、これで
大きな差はなくなりましたね。

とはいえ、プランの選択肢がほぼなくなってしまいました。
つまりDropboxの個人向け有償アカウントは、

1TB : $99.0/年 or $9.99/月

に限定されてしまい、他は法人向けプランしかありません。
(あくまで有償プランの話、 無料プランは従来の2倍の4GBになったようです

2014/09/03訂正:
無料プランは相変わらず2GBでした・・・ごめんよ。

他社サービスのように、より少量のプランでお安く運用ということが出来ないわけで、
100GBさえ持て余している私にとっては、Dropboxに戻る理由にはなり得ません。

そんなわけで、年末のアカウント有効期限までやっぱり放置プレイです。

 

 

 

 

.

posted by Huwy at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | オンラインストレージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。