Intel Ethernet Connection I219v
2024年06月17日
【Windows一般】ネットワークアダプタがWOLを受け付けない → 解決!
2021年06月28日
【Windows一般】Windows11入らんかも・・・
Using the principles above, we are confident that devices running on Intel 8th generation processors and AMD Zen 2 as well as Qualcomm 7 and 8 Series will meet our principles around security and reliability and minimum system requirements for Windows 11. As we release to Windows Insiders and partner with our OEMs, we will test to identify devices running on Intel 7th generation and AMD Zen 1 that may meet our principles. We’re committed to sharing updates with you on the results of our testing over time, as well as sharing additional technical blogs.
上記の原則を使用して、Intel第8世代プロセッサとAMD Zen 2、およびQualcomm 7と8シリーズで実行されているデバイスは、Windows11のセキュリティと信頼性および最小システム要件に関する原則を満たしていると確信しています。また、OEMと提携して、Intel第7世代およびAMD Zen 1で実行され、当社の原則を満たす可能性のあるデバイスを特定するためのテストを行います。テストの結果に関する最新情報をお客様と共有すること、および追加の技術ブログを共有することをお約束します。
2018年07月12日
【Windows一般】Windows10シャットダウン後の勝手に再起動問題
こんにちは。
いつぞやの大型アップデート以降、私の環境でも発生するようになった掲題の勝手に再起動問題。
合併症も含め簡単に挙げてみましょう。
- メニューから、Ctrl+Alt+Delから、Alt+F4から、様々なシャットダウン方法を試しても再現しちゃう。
- 再起動までの時間は不定。
直後のこともあれば数時間後だったり再現しないことも。 - 因果関係不明ながら、Chromeの前回開いてたタブが忘れられてしまう。
(毎回ではない) - 因果関係不明ながら、リモコンに対する反応が著しく低下。
(私の端末はメディアサーバ用途のベアボーンなので起動もリモコンで出来ていた)
大事なデータが失われるといったクリティカルな問題にはなっていないのですが、やっぱり不便だし気持ち悪いですよね。
多くの方の端末で再現しているらしく、ネット上には対策方法も数々挙がっています。曰く、
- 高速スタートアップを無効にする
- 自動メンテナンスによるスリープ解除を許可しない
- Shiftキーを押しながらシャットダウン
- コマンドで「shutdows /s /t 0」を実行
- BIOSでWake On LANを無効化
- BIOSでRTC Alarm PowerOn by OSを無効化
しかし残念ながら私の環境ではいずれも効果がありません。
Windows8以降シャットダウンの方法が変わったとかで、その仕様とマザーボードの相性が悪いんですかねえ。
なにしろWindows7時代の古いモデルだし。
ネットを見る限りこんだけ困ってる人がいるのに一向に何もコメントしないマイクロソフトさん。 まったく、何してくれちゃってんのよ。
対応中なんすか?
Windows端末は今後はシャットダウンすべからずということっすか?
ビジネスユースでもパスワードロックさえしとけばセキュリティ上問題ないっしょ!ってことっすか?
電気代払ってくれるんっすか?
追記:
その後、高速スタートアップの無効化以外はデフォルト状態に戻してたんですけど、いつの間にか解消したっぽいです。
合併症であるChromeタブ初期化もリモコン反応も。
こうなるともはやいったい何が原因だったのかも特定することは難しそうですが、ネット上の多くの情報が高速スタートアップ無効化を推しているので、私の環境もようやくこの方法を受け入れるコンディションになったということでしょうか。
時間経過で解消したのだとすれば、Windowsの大型アップデートによるシステムの最適化に異常に時間が掛かっていて(数週間にわたるほどの?)、それが完了するまでOSからBIOSに再起動を指示していたのかもしれません。
う〜ん・・・でも再起動までの時間がマチマチな理由の説明にはなりませんね。
やっぱり謎です。
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2016年04月24日
【Windows一般】いまさらノートPCをWin10アップグレード
こんにちは。
自宅デスクトップPCはわりと早い段階でWindows10に無償アップグレードしたのですが、ノートPCは面倒くさくて後回しにしていました。
これは、そろそろ無償アップグレード可能な期限も迫り、重い腰を上げたところでハマってしまった備忘録です。
なお、ここで挙げる問題とは、PanasonicのLet's Noteシリーズ固有の問題ですので、他メーカ、他機種のユーザさん達にはほぼ無関係な内容です。
強いて応用が利くとすれば、
「Intel(R) Dynamic Power Performance Manager」
というドライバがインストールされている機種において、Windows10アップグレードのヒントになるかもしれません。
そもそもWindows10アップグレードそのものが開始できない問題も発生しましたが、デスクトップPCと同様でしたので同じ手法でですんなり解決。
今回ハマったのはアップグレード開始後のことです。
上記に挙げたIntel製のドライバ(以下、Win7用ドライバ)が、Windows10と互換性が無いので削除せよ、と指示されアップグレードが中断されてしまいました。
その場で削除するボタンも表示されるのでクリックしてみますが、今度は「アンイストールに失敗した」とのメッセージ。
しかたなく一旦アップグレードを中止し、コントロールパネルの「プログラムと機能」から手動でWin7用ドライバを削除しました。
ところがアップグレードを再開してみても、まったく同じ症状が出て一向に進みません。
さあGoogle先生の出番です。
以下、2つの情報を得ました。
Microsoft公式フォーラム
http://goo.gl/Qrlx2S
櫻庭政夫さんのメモ
http://goo.gl/UKYuAE
いずれもPanasonicのダウンロードサイトから、Windows8アップグレード用のドライバ(以下、Win8用ドライバ)を取得して解決に至ったとのことです。
(つまりこの問題、今回のWindows10アップグレードどころか、Windows8アップグレードの時点でも発生していたんですね。)
私もこれらに倣って手順を踏んでみますが、全然解決しないよ・・・。
Panasonic ドライバダウンロード
http://goo.gl/lTExYT
櫻庭さんのメモでは、Win7用ドライバをアンインストールしても何らかの情報が残ってしまい、アップグレードでその情報を読んでしまうのではないかと推測されていました。
Win7用ドライバ自体は削除できているので、情報が残るとすればレジストリでしょう。
そこで、Win7用ドライバ名をレジストリ上で検索してみました。
ええ、出るわ出るわ・・・
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0013
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0026
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0035
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0036
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0037
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0038
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0039
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0046
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E97D-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0052
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\48df9d60-4f68-11dc-8314-0800200c9a66
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\INT3400\2&daba3ff&1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\INT3402\0
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\INT3403\0
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\INT3403\1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\INT3403\2
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\INT3403\6
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\INT3404\0
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_8086&DEV_0103&SUBSYS_833810F7&REV_09\3&11583659&0&20
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_8086&DEV_1C24&SUBSYS_833810F7&REV_04\3&11583659&0&FE
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\ETMService
私のノートPCでは以上のレジストリキーにしっかりWin7用ドライバ名が残っていました。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSetは、現在適用されているドライバ等々の情報ですのでやはりアップグレードでこれらを読んでいたと思われます。
要はこのCurrentControlSetからWin7用ドライバ情報を削除すれば良いわけですが、さすがにSYSTEMキーを弄る勇気はありませんので手動削除は見送りました。
次に考えたのが、Win8用ドライバの利用。
先に挙げた2つのサイトは、いずれも
「Windows8アップグレード用ドライバのセットアップパッケージに含まれる『削除用ツール』を使う」
という方法を取っています。
私の場合、この削除用ツールが上手く機能しなかったわけで、じゃあ
「Win7用ドライバは削除したんだから、Win8用ドライバはインストールできるんじゃね?」
「そのうえでアンイストールすればレジストリからも綺麗に消えるんじゃね?」
↓
「つまり、レジストリ情報を上書きしてから消せばいいんじゃね?」
と発想するに至り、さっさく実行。
改めてレジストリを確認してみます。
おお!Win7用ドライバ名はすっかり消えてるで!これでWindows10アップグレード可能なはず!
果たしてアップグレードは粛々と進み、我が家のノートPCもWindows10になりましたとさ。
余談:
なぜ今、ノートPCのアップグレードを行う気になったか。
某アーティストの新しいアルバムがダウンロード販売せずCDでのみ発売されました。
我が家の光学ドライブはノートPCにしかなく、せっかく久し振りにノートPCを引っ張りだしてきたのだからWindows10アップグレードもやってしまおうと思ったのでした。
疲れたのでCDのリッピングは明日にしよ・・・おやすみなさい。
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2015年08月18日
【Windows一般】で、出た〜〜Windows10インスコ失敗奴〜〜wwww
こんにちは。
我が家のWinPC、7/29当日はまだしも8/18になっても一向にWin10にアップグレードする気配がありません。
例の「〜BT」という隠しフォルダはすっかり準備できているようです。
おかしいなと思いつつ何気にWindowsUpdateの履歴を見てみたら、Win10アップグレードタスクがことごとく失敗していました。はぁ?
そこで「〜BT」フォルダのStartUp.exeを直接叩いてみると、「Boot.wimが見つかりまへんでダンナ」というエラーメッセージが表示され、アップグレードが失敗しました。
このべアボーンPCにWin7インストールする時もなんか似たようなことでつまづいた記憶がありますが、不勉強なので二進も三進もいきません。
ここは素直にGoogle先生にお伺いしましょ。
英語フォーラムにズバリなソリューションが紹介されていました。
Boot.wimが何なのか、何故今回失敗したのか、という根本原因は不明なままですが、Win10アップグレードが出来ちゃうならどうでもいいや。
http://superuser.com/questions/949329/windows-10-pro-upgrade-missing-boot-wim-file
で、一応和訳しておきますね。
同じような現象でお悩みの方の助けになれば幸いです。
- Administratorでログインする。
- Winキー+Rで「プログラムを指定して実行」を開き、regeditと入力して
レジストリエディタを起動する。 - 以下のキーを開く。(無ければ追加しな!)。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\
CurrentVersion\WindowsUpdate\OSUpgrade - 新規に[AllowOSUpgrade]という名前でDWORD (32-bit)のキーを作成する。
値は0x00000001に設定する。 - コントロールパネルを開いてWindowsUpdateを起動し、更新の確認を行う。
Windows10アップグレードタスクが表示されるはずなので、おもむろに実行。
あれ?原文は6項目まであったはずだけどまぁいいや。
これで私の環境でも無事にアップグレード出来ました。
ちなみにWindows7Pro64bitです。
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