2014年03月21日

【Windows一般】自宅PC起動しなくなったっすA

こんにちは。

前回までのあらすじ


自宅のデスクトップPCが起動せん!
どうやらSSDのブートセクタが破損したらしい!
なんか芋づる式にノートPCまでブルースクリーン頻発!
ノートPCのほうは無線LANドライバアップデートで直った!よかった!
ようし!SSDのブートセクタ直すぞう!・・・・

 

というえわけで3連休で時間が作れたので、以下淡々と時系列で経緯を書いていきます。

 

まず、Windowsディスクから起動。
件のSSDを対象にスタートアップ修復を実行。 数度繰り返すも効果なし。


コマンドラインからの修復を試みるも、ワイヤレスキーボードしかなく、認識されずにコマンド入力出来ない。 重い空気の中、これには少し笑えた。


外付けSATAインターフェイスを使って、ノートPCに件のSSDを接続。
ノートPCのシステムを使って件のSSDを対象にchkdsk /f/r。
ええ、/rです。時間かかるねえ。
しっかしSSDだけあって静かなもんですな。 動いてんのかどうかさっぱり分からねい。
chkdskコマンドの「修復した」というメッセージに期待してこの時点でブート確認。
まーだダメだね。
っていうか眠い。


再びWindowsディスクから起動してみる。
ぐはぁ、修復対象リストにSSDが出てこなくなっちゃったよ・・・どんどん悪化してる気がする。 Windowsディスクを取り出して再起動。 メモリ診断ツールなるチェックツールが走る。 なにこれ? なんかメモリまで壊しちゃったのかしら?
チェック中にCPUファンがウンウン唸り出す。 だ、大丈夫かマジで。
チェック終了後に自動再起動。
効果なし。

しかしまた修復対象リストに表示されるようになったのでスタートアップ修復。
結果、効果なし。


再びノートPCに接続。
要はノートPCのキーボードで回復コマンド打ちゃいいじゃん、という発想。
でも回復コンソールって外様デバイスを認識しないのね( ´;ω;`)シランカッタ


最後の頼みの綱であるbootrecコマンドを実行するためにはとくにかくUSB接続キーボードがなくてはならん。 クリーンインストールの過程でもユーザ作る必要あるから、いずれにしろキーボード必須ですね。
ドライバ入れなきゃ使えない特殊なワイヤレスキーボードなんて、もうやめようかな・・・普段は快適なんですけどね。

ああ、何だが面倒臭くなってきた。いっそのこと本当にクリーンインストールしちゃおうか。
環境の再構築は確かに骨が折れるけど、大事なユーザデータはDropboxで常時バックアップしてたわけだし(そもそもユーザデータはブートデバイスとは物理的に異なるHDDに集約してある)、むしろ無用なアプリケーションをふるい分け出来る良い機会なのかも。


とりあえずアキバヨドバシで安〜いUSBキーボード買ってきました。
結論としてbootrecコマンドの甲斐なくブートセクタの修復は能わず
クリーンインストールというハメに。
くっそ〜〜。


まあクリーンインストールすら出来ずに、いまだ高価なSSDを買い換える事態にはならず、出費が980円のオモチャみたいなUSBキーボードだけで済んで良かったと思うしかありません。
先述のとおり、ユーザプロファイルをはじめ大事なファイルや設定データは、トラブったSSDとは別のHDDに配置してたし、クラウドストレージにバックアップも取ってあったので、ダメージは皆無です。
と言いつつもシステムイメージのバックアップは作ってなかったので、各種ドライバのインストールやらWindows Updateやら、諸々多数のアプリケーションインストールという面倒な作業が控えてますが、少しずつ進めていきます。

はあ、しんど。
でもおかえり!エロ動画お楽しみ動画!

 

 

 

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2014年03月17日

【Windows一般】自宅PC起動しなくなったっす@

こんにちは。

PC内部を清掃するため、ストレージに繋いでたSATAケーブルを抜いて作業しました。
そして清掃後に起動出来ないトラブル発生。

ブートデバイスはSSD、データストレージはHDDという構成です。
まずは互いの電源を交換したところ、HDDの回転を確認。
これでマザボの電源コネクタ破損、電源ケーブル断線ではないと分かりました。

次にSATAのデータケーブルも交換。ブート出来ひん( ´;ω;`)
この結果、SSD自体がお亡くなりなったと判断。
なんだろ、電源ケーブル抜いてお掃除しただけなのに…。

ところが、外付けSATAインターフェイスで別PCに接続したところ、中身はちゃんと見えています。 そもそもBIOSがSSDの型番を認識出来ている時点で、電源やケーブルの問題でないことは明らかです。 となるとブートセクタが壊れたのかな?
というわけで、SSDのブートセクタ修復を試みようと思います。
が、慣れない作業で時間がかかりそうなのでまた後日。

原因について考えてみます。
まずは先述の清掃作業。 でもケーブル引っこ抜くという当たり前の行為がこんな大事に至るものでしょうか? シャットダウン直後に引っこ抜いたので電圧云々でダメージを与えたのかもしれません。
次に、前回書いたGoogleストレージへの移行。 これに伴うアップロード作業を電源入れっぱなしで一晩中実行していました(私本人はもちろんフカフカお布団で夢の中)。
ブートセクタ破損のネット上の情報を集めてみると、同じように長時間にわたる重い作業のすえ、というケースが多いように思います。 今回もまさにこれが原因なのかもしれません。
まあ考えたところで特定は難しいので、今後の注意事項として覚えておくことにします。

さて、しばらくはエロ動画お楽しみ動画の鑑賞をはじめとするMy PC Lifeは、ノートPCで補うしかありません。 そこで、久し振りに引っ張り出してきて環境を整備していたのですが、NETWNS64.sysなるファイルがエラーを吐いてブルースクリーン頻発。

同日に2台のPCが致命傷を負うなんてね・・・。 こういう時こそ言っていいよね?

「なんて日だ!」(小峠)

こちらもググってみたところ、intel製の無線LANドライバが悪さしてるとのこと。
我が家のネットインフラは全てWiMAXに一本化しているので、最新ドライバをダウンロードしようにもそもそもネットに繋げられません。 ぐはぁ!詰んだぁぁぁ!
途方に暮れかけましたが、WiMAXルータはUSB接続にも対応していたことを思い出し、無事にドライバダウンロード=>ブルースクリーン解消に至りました。

次回は本丸、SSDのブートセクタ修復について書く予定です。
Windowsディスクどこやったっけなあ・・・・(汗)

 

 

 

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2010年11月07日

【Windows一般】Win7起動直後にNASに接続できなくてやっちまった事A

こんにちは。
前回の宿題であった、Win7起動時にNASをネットワークドライブとしてマウントするバッチを作成してみました。
作成しましたと言っても、ネット上で見つけてほぼ丸パクリしただけですが。
お世話になったのは、「いなかみ雑記帳」さんの2年以上前のエントリ。
詳細はご本家の記事に譲るとしますが、大まかには次のような処理をするバッチです。
  1. ネットワークドライブをマウント情報をキャッシュさせずに作成
  2. マウントが成功するまで繰り返す
  3. マウントが成功したらSugarSyncを起動


バッチ作成後の一連の作業は以下のとおりです。
  1. 前回記事に書いた対応策1,〜3.は全て元の状態に復元
  2. SugarSyncをシステムのスタートアップに登録していたのでこれを無効化
  3. 作成したバッチファイルをユーザのスタートアップフォルダに登録
  4. 前回までの障害を再現させるダミー環境を作成
  5. キャッシュされちゃっているであろうマウント情報を削除

そしてWin7を再起動。ええ、成功です。
起動直後であっても、ダミーとしてNAS上に作成したテキトーなファイルは、シンボリックリンクを経由し、SugarSyncの同期対象としてサーバにアップロードされました。
何度再起動させてもメッセージはポップアップされることなく、万事解決。
うっほほい! いなかみさんありがとう!

タグ:Windows7
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2010年11月06日

【Windows一般】Win7起動直後にNASに接続できなくてやっちまった事@

こんにちは。
音楽ファイルをNASに保存しています。
その理由は大きく2つあります。
1つ目、自宅LAN内の各PCで共有したい。
2つ目、どうも俺のHDDの使い方は荒っぽいらしくちょくちょく壊す。なのでメインPCに保存したくない。

要は、No Music, No Life なわけですよw 
ですので、これら音楽ファイルをさらにオンラインストレージと同期させて、「絶対失わない」工夫を施そうと思い立ちました。
オンラインストレージはSugarSyncを使用しています。

さて、ここで1つ問題があります。
SugarSyncはローカルディスクのファイル/フォルダしか同期対象に出来ません。したがって、NAS上の音楽ファイルは同期不可能です。
最近WinXPからWin7に変更したのも、実はこの問題が大きな動機付けになりました。
つまり、シンボリックリンクを使ってSugarSyncを騙してやろうと。(WinXPではシンボリックリンクを使えないのです。使えない・・・よね?)

Win7導入後、NASの音楽ファイル保存フォルダをネットワークドライブとして登録しました。
そしてローカルドライブから、そのネットワークドライブに対してシンボリックリンクを作成し、このリンクフォルダをSugarSyncの同期対象として登録します。
YES! SugarSyncがゴリゴリとアップロードを始めました。
5GBほどの音楽ファイルのアップロードに半日掛かりましたが、これで大切な音楽ファイル達の冗長化に成功したのでした。
・・・・いや、成功したと思ったのです。

それは無事にアップロードを終えた次の日のことでした。
Win7の起動直後、タスクトレイに見慣れぬバルーンメッセージがポップアップされたのです。

「ネットワークドライブに再接続できませんでした」
 「再接続できませんでした」
 「再接続できませんでした」
 「再接続できませんでした」

間髪いれず、スタートアップで起動されたSugarSyncがメッセージを吐きます。

「このフォルダは参照できない場所にあるため同期対象から外しました」
 「同期対象から外しました」
 「同期対象から外しました」
 「同期対象から外しました」

OMG!! N/K!! C-C-B!! ロンマチックが止まらんぜよ!!
そうです、昨日半日掛けたアップロード処理がすべて水の泡。嗚呼、なんてロマンチック。
幸いアップロードしたファイルが消えただけで、NASにはもちろん残存していました。
それにしても、大量アップロードで少なからずトラフィックにご迷惑をお掛けしたというのに、なんですかこのザマは。

この「OS起動直後にネットワークドライブの再接続に失敗する」という問題は、WinXPから存在していたようですね。
ネット上の情報では、改めてマウントしない限り接続できない事例もありましたが、うちの環境ではしばらくするとちゃんと接続できました。
どうやらうちのケースは、ネットワークが確立される前に参照しようとしてしまった、というタイミングの問題のようです。
っていうか、万事に備えてのオンラインストレージ冗長化なら、別にネットワークドライブを使う必要はないわけですが、ここでこの問題から逃げてしまったら負けかなと思っています。
ぶっちゃけこれはもう意地です。やってやる!俺、やってやんよ!

さらに調査を進め、これがWinXP以降のWindowsの設計思想によるものだということも分かりました。
またいくつかの対処方法も見つけました。さすがGoogle先生です。
  1. NASにWiFiで接続している場合は、有線に変えてみる(←うちはまさにこれ)
  2. 資格情報マネージャに明示的にネットワークドライブへの接続情報を登録する。
  3. グループポリシーで「コンピュータの起動またはログオンで常にネットワークを待つ」を有効にする。
  4. マウントバッチをスタートアップで実行する。マウント先を参照するアプリをスタートアップさせたい時は、このバッチに含めてしまう。

残念ながら1.〜3.では解消に至りませんでした。3,で解消できないのは納得出来ませんが、ポリシー周りは明るくないので、何か見落としている可能性もあります。
4.はほぼ確実に成功するでしょうが、MS-DOSコマンドを失念してしまって未着手です。[ net use ]でいいんだっけ?
というわけで、長くなりましたので次回は4.を試した結果を報告いたします。

タグ:Windows7
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2009年07月21日

【Windows一般】iPhoneビギナーの奮闘(Wi-Fi編)

あらかじめ言っておきますが、俺はライトノベルは読みません。むしろ嫌いです。何って、前回と今回のタイトルが某人気ライトノベルのタイトルっぽかったから・・・(汗)

さて、我が家にはこれまで無線LANを利用するデバイスそのものがなかったので、その環境ももちろん構築していませんでした。
iPhoneがはじめての無線LAN対応デバイスとなります。
なにを隠そう、定額サービス適用前のパケ代が既に300万円近くになってるほど3Gを使いまくっている現状。まあパケット定額の上限くらいは怖くないのですが、抑えられるもんは抑えたいと。で、無線LAN環境を作ることにしました。

環境構築にあたりいろいろ調べた結果、「FON」に加入することにし、アキバのツクモ電機でFON専用無線LANルータ「LA FONERA+」を購入してきました。
あまり評判はよろしくないものの、安さとWi-Fiコミュニティに魅力を感じたことが決め手です。
さっそくFONに入会し、ルータを繋げFONに登録し、iPhoneのWi-FiをON!続きを読む
タグ:iPhone
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