2016年01月17日

【タスク管理】GQueuesライセンスの更新

こんにちは。

お久しぶりです。 最近は特に琴線を刺激するものがなくてこのブログも停滞気味です。
そんな折り、過去の私からリマインダーが届きました。
ToDo管理WEBサービス「GQueues」のライセンス更新時期でっせ、と。

ToDo管理WEBサービスはもはや私の生活に欠かせないものとなっていて、その利用を継続しないという選択肢は無いのですが、リマインダーのメモに拠ると今回の更新は少し慎重にならないといけないようです。
というのも、前回の更新時にGQueuesのライセンスを2つ購入してしまったのです(もちろん1つで十分であるにも係わらず)。
その時の嘆き節

GQueuesはGoogleアカウントに統合して利用する前提で作られています。
私のGoogleアカウントはGoogleAppsの1ユーザであり、GoogleAppsではGQueuesのビジネス用プラン(最低2ライセンスから)しか購入できない・・・少なくとも前回更新時の私はそう思い込んでいました。
リマインダーの指示では、このままビジネス用プランを継続しても1ライセンス分=$25が無駄になってしまうので、以下のいずれかでこれを回避せよとのこと。

  1. GoogleAppsではない個人用Googleアカウントを新規に作り、このアカウントでGQueuesの個人用プランを購入する。
  2. GQueuesではない別のサービスへの乗り換えを検討する。

結論から言えばどちらの案も採用することなく、GoogleAppsアカウントでGQueuesの個人用プランも購入可能だったというオチで、これまでのToDoタスク資産を完全に維持しながら利用することが可能でした。
前回はどうしてビジネス用プランしか購入できないという誤解に至ってしまったんだろ・・・。
そんなわけで、ベストな解決をみてホッとしているところでありますが、せっかくなので上記回避策2案の検証過程も少し書いておきます。


【案1】
GQueuesアカウントをGoogleアカウントに統合でき、あたかもGoogleサービスの1つとして利用できる、という本来ならば利便性の高い機能が仇になりました。
メールやカレンダーは相変わらずGoogleAppsアカウントを利用します。
このとき、ブラウザにはGoogleAppsアカウントによるログインセッションが記録されるので、一部のサービスだけ別のGoogleアカウントでログインさせるということが出来ません(よね?)。
GQueuesをGoogleアカウントに統合せずに切り離すことも考えましたが、GQueues側がその前提にないため不可能です。


【案2】
現在最もメジャーなToDo管理サービスと思われる「Todolist」を検証し、機能とお値段次第で乗り換えようと考えました。
しかし無料アカウントでは検証にも限界があり、使い勝手を試したいいくつかの機能が有料プランでしか使えなかったので断念。
「Todolist」の有料プランは「GQueues」より少しお高いですしね。


前回更新分のビジネス用プランの契約失効は1週間後です。
いまはビジネス用プランのライセンス2つと個人用プランのライセンス1つを抱えてるわけですが、ビジネス用プランの失効と同時に「いやいや、GoogleAppsでは個人用プランはダメだよ。え?支払っちゃった?返金には応じられないね!」と言われないか少し怯えています。
愛してるよ、GQueues。 私の愛を裏切らないでね・・・。

 

 

 

 

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posted by Huwy at 05:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | タスク管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

【タスク管理】GQueuesのバカー!

こんにちは。

私は独自ドメインなGoogleAppsにGQueuesサービスを紐付けており、この場合有償アカウントが最低2ライセンスからの販売となります。
ロンリーに使ってる私にとっては実質的な値上げとなりました。

ちなみに2ライセンスなので年額$50です。
これではToodledoの一番安いライセンスの約3倍です。高っーー!
なお、GQueuesは独立ベンダーから提供されていますが、Googleサービスを意識した造りとなっていて、ログインもGoogleアカウント経由で可能です。
一般の(=GoogleAppsでない)Googleアカウントの場合は有償でも従来どおり1ライセンスずつ(=年額$25)購入できます。

私はもう$50支払っちゃったけど( ´・ω・`)
慌ててポチるんじゃなかった。 1ライセンス分=$25をまるまるドブに捨ててしまいました。
…あ゛〜〜!凹むわ〜!
1年後の更新タイミングで、一般のGoogleアカウントにGQueuesデータを引っ越しさせよっと。
以下、手順の備忘録。

 
アカウントGA: GoogleAppsアカウント(常用)
アカウントGB: 一般のGoogleアカウント(GQueues専用)
アカウントQA: アカウントGAに紐付いたGQueuesアカウント
アカウントQB: アカウントGBに紐付いたGQueuesアカウント

  1. アカウントQAの自動更新を停止する。
  2. アカウントQAのデータをCSVエにクスポートする。
  3. アカウントQBを有償プランで作成。
  4. アカウントQBにCSVデータをインポートする。
  5. アカウントQBで移行しきれなかったデータを調整。
  6. アカウントGBのカレンダーにアカウントQBを統合。
  7. アカウントGBに統合したGQueuesカレンダーを、
    アカウントGAにフル権限で共有。
  8. すべて意図通りに移行が完了したらアカウントQAを抹消。

 

えっと・・・これでいいよね?

1ライセンスをなんとか誰かに買ってもらおうかとも思いましたが、ライセンスを分配できるのは同じドメイン内のアカウントに限定されます。
つまり私のGoogleAppsに参加して貰わないとライセンス付与も出来ないわけで、GooglaAppsアカウントを1つ追加するにもまたお金が掛かります。
完全に詰んだねっ♪

 

 

 

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posted by Huwy at 15:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | タスク管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月19日

【タスク管理】GQueues以上のサービス、、、出てこいや!

こんにちは。
久しぶりにGQueuesネタ。

 


まもなく有償プランの年次自動更新日です。
もうほんとにこのサービス無しでは生きていけないので、もちろん更新します。

他サービスと比較していろいろと至らぬ点もあるのですが、私の用途に限れば問題はほとんど無く。

  • 仕事/プライベートのタスク整理と計画
  • 買い物リスト
  • (主に家事の)定期タスク管理
  • 些細な備忘録
  • 諸々リマインダー
  • etc...

と大活躍ですね。

とは言え、タスク管理サービスは次々と新しいものが生まれています。
もしかしたらGQueuesよりも私と相性の良いサービスがあるかもしれません。
他の既存サービスだって(もちろんGQueuesも)、アップグレードでどんどん良くなっています。
なので常にアンテナは張っていますよ。

タスク管理という古くからあるライフハッキングなので、機能としては様々なサービス間で大きな相違は無く、ほぼ一定水準で収束していると思います。
「タスク登録方法」「見せ方」「他サービス連携」「お値段」の差別化を各サービスともアピールしているようで、利用者はこの点で相性を見極めると良いと思います。

GQueues歴3年ほどになりましたが、食指が動く他サービスがなかなか出てこないところをみると、よっぽど私と相性が良いんでしょうね。

 

 

 

 

 

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posted by Huwy at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | タスク管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月02日

【タスク管理】GQueues(WEB)に検索機能追加

こんにちは。

なんでこんな基本機能が今までなかったのか・・・。 というのが素直な感想です。
タスク管理サービス「GQueues」のWEB版にようやく検索機能が追加されました。

 

 

 

 

できること

基本的には全文検索となります。 アルファベットの大文字/小文字は区別されません。

タスク名、タグ名、ノート内容などに検索キーワードをすべて含むアイテムが検索されます(=論理積(AND)検索)。
ただし、完了したタスクは対象外のようです。 完了したタスクを検索したい場合は検索オプションを指定します。

 

 

検索オプション


オプションを指定することで検索範囲に制限をかけ、より正確な検索が可能です。
オプションで指定可能な項目は以下です。
  • カテゴリ名またはキュー(最上位タスク)名
  • タスク名
  • ノート内容
  • ノートの有無
  • タグ名
  • タグの数(※)
  • アサインメンバー
  • アサインメンバーの数(※1)
  • タスクの期限
  • タスクの期限の有無(※1)
  • タスクの作成日
  • タスクの完了日(※2)
  • 完了タスク(ただしアーカイブされていない)(※1)

(※1)印の項目は、検索オプションダイアログからは指定できない項目です。  検索クエリとしてキーボードから直接入力します。 
検索クエリの詳細は公式サイトの説明を参照してください。

(※2)タスク完了日を検索すると、自動的に「Archived」ビューが表示されます。
GQueuesのデフォルト設定では、サブタスクを完了させてもアーカイブされません。
親タスクの完了と同時にアーカイブされます。
したがって、「今日完了させた一部のサブタスク」を検索したい場合、検索後に「Active」ボタンをクリックする一手間を加えないと、意図した結果が得られません。
上述のように完了日を問わず完了したタスクを抽出するオプションもありますが、完了日を指定できないだけに、これまた意図した結果が得られません。
GQueuesの設定を変更し、「サブタスク完了=即アーカイブ」した場合はこの限りではありませんが、私としては親タスクが完了するまではサブタスクはすべて「見えて」いてほしいので、この検索制限はちょいと厄介です。

以下の演算子を指定できます。

  • AND
  • OR
  • NOT
  • =
  • >
  • >=
  • <
  • <=

特に日付項目に対しては、演算子と組み合わせて検索当日を基準とした変数も指定できます。

  • Date Completedに「>= [-30 days] 」と入力。
    →30日前までに完了したタスク
  • Due Dateに「< [+14 days]」と入力。
    →2週間以内に期限切れとなるタスク
  • Due Dateに「= [today]」と入力。
    →今日が期限であるタスク

基本的に各項目は論理積(AND)検索されます(タグ名 AND タスクの期限)。 これを論理和(OR)検索したい場合はやはり検索クエリをキーボード入力する必要があります。
検索クエリの詳細は公式サイトの説明を参照してください。

 

 

プレフィックスあいまい検索(検証できず)

公式FAQによるとチルダ(~)と組み合わせることで、あいまい検索が可能とのこと。

例) 検索キーワード=「~ipad」

検索されるタスク

  • iPad
  • iPads

動作を確認するために実際に検索してみましたが、上述の検索結果は得られませんでした(´・ω・`) (iPadだけがヒットします)
逆に「~iPads」と検索すると、上述の結果が得られました。
ちゃんと機能しているのかよく分からない仕様です。

追記:
いろいろ試した結果、以下のように結論づけました。

「英単語として意味のある単数形/複数形をあいまい検索できる」
「複数形と見なせる英単語の単数形もあいまい検索できる」

「iPads」は固有名詞を無理矢理複数形で表現した文字列であり、英単語として意味を持たないので、「~ipad」キーワードでは検索できません。
同様に、「go」「gos」「went」に対して「~go」キーワードで検索をかけても、「gos」なんて英単語は無いので検索できません。「went」は過去形なので検索できません。

逆に「ipads」は末尾にsが付いているので「複数形っぽい」とみなせます。
したがって「~ipads」キーワードで「ipad」「ipads」が検索できます。
同様に「gos」も「複数形っぽい」とみなせるので「~gos」キーワードで「go」「gos」が検索できます。

結局、末尾にsを付けて複数形を表現する意味のある英単語においてのみ使える機能だと言えそうです。

 

 

検索条件のスマートキュー化

検索条件はスマートキューとして保存可能です。
したがって今回の検索機能追加は、実質的にスマートキューの強化と言えます。

追記:
ちなみに検索条件の保存で作成したスマートキューはiOSアプリでは使えません。Androidアプリではどうなんでしょう?
公式Forumにもこの点にユーザの関心が集まっています。
検索クエリが複雑なだけで、従来のスマートキューと大差ないはずなのでいずれ使えるようになると期待しています。

 

 

日本語検索に少し難あり?

アルファベットと日本語を両方含む検索条件で、意図した検索結果にならないケースがありました。 基本的に論理積(AND)検索であるはすなのに、アルファベット部分と日本語部分の論理和(OR)検索される挙動です。 再現したりしなかったりだし、検索結果が「漏れる」ことは無いので実害は少ないと思います。
そういえばご本家Googleのカレンダーでも似たような現象が再現するケースがあります。
日本語を扱うのって難しいのかしら?

 

 

 

利用制限

残念ながら検索機能は有料アカウントのみに提供されます。
無料アカウントユーザには2週間だけ開放されるようです。

 

 

 

まとめ

以前、ToodledoとGQueuesを比較した記事において、

  • ユーザ定義ビュー(スマートキュー)の条件指定の柔軟性
  • タスクの検索

といいう点でToodledoの圧勝という結論に至りました。

c.f. 【タスク管理】GTDに本腰入れてみっかA

今回の検索機能追加(およびスマートキューとしての保存機能追加)により、ようやくToodledoの背中が見えてきた感じがします。

 

 

 

おまけ

これまで従来の作成ダイアログで設定していた「☆HotList」というスマートキューを、検索条件の保存という形で再作成してみました。
「☆HotList」は「いま現在注目すべきタスク」として以下のいずれかのタスクを抽出するように設定していました。

  • 「次にやること(!!NextAction)」タグが付与されたタスク
  • 「仕掛り中(!Active)」タグが付与されたタスク
  • 「待機中(!Waiting)」タグが付与されたタスク
  • 今日までに期限を迎える未完了タスク

 

 

これを検索クエリで表現すると以下のようになります(たぶん・・・)。

tag:(!!NextAction OR !Active OR !Waiting) OR dueDate<=[today]

システム屋の末席に座るものとしては、ダイアログよりこっちのほうが分かりやすいです。

 

 

 

 

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posted by Huwy at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | タスク管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

【タスク管理】 GQueues for iOSキタコレ!

こんにちは。

愛用しているタスク管理サービス「GQueues」。
過去に、GTDに絡めつつゴリ推し気味にGQueuesの紹介記事を書いたりもしました。

【タスク管理】GTDに本腰入れてみっかB
【タスク管理】GTDに本腰入れてみっかC

Android用モバイルアプリに大きく遅れましたが、ついにiOS用モバイルアプリがリリースされました。

 

GQueues LLC
   GQueues(無料)
    販売元:GQueues LLC(4MB)
    カテゴリ:Productivity

 

 

公式のチュートリアルビデオもあるでよ。

 

これまでブラウザから使っていたモバイル用WEBアプリより断然使い易いっ!

  • さすがネイティブアプリ。動作が速い。
  • タグでフィルタリング出来る。
  • PC用WEBアプリにさえ無いタスク検索が使える。

モバイル用Webアプリではタグフィルタリングが出来なかったため、「タグ相当のSmart Queues」を無理矢理作って苦肉の策としていましたが、これでようやく削除出来るぜ。
やほほいっ。

あ、未確認ながら多分GQueuesの有料アカウントじゃないと使えないかも。

 

 

 

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posted by Huwy at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | タスク管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする