こんにちは。
以前から気にしつつ、今夜ようやく検証することの出来た「Chromeリモートデスクトップ」のご紹介。
その名の通りリモートデスクトップです。
会社のパソコンでおうちのパソコンのデスクトップを見ながら遠隔操作出来ちゃったりします。(もちろんその逆も可能。)
最大の特徴は、GoogleChromeブラウザ1つあればリモデ出来ちゃうこと。
しかもそれなりにセキュアに。
社内LANの内側ならまだしもまったく疎となっているネットワーク間では、VPN使ったり認証設定をゴチャゴチャいじったりして、悪意ある第三者からの接続をブロックしなくちゃなりません。 それをGoogleパワーだけを使ってリモデしちゃうぜ!というわけです。
Googleパワーということは即ち普通の無防備なインターネットとでもあるわけですが、
- 毎回1回限り有効なアクセスキー
もしくは
- Googleアカウントと端末とPINコードを結びつけた多重認証
でセキュリティを確保しています。
利用開始までのハードルがエラく低いのはメリットの1つですね。
でも!
あくまでホストはGoogleです。 他の様々なGoogleサービスにおける経験上、このリモデもつまりりは、
「俺らのサービス使わせてやっから、中身覗いたり、引用はするぜ?」
であるはずです。 間違っても社外秘データを通すような利用は出来ません。
結局、そのような制限の少ないプライベートでの利用が関の山でしょうかね。
※所詮はリモデなので、スクリーンショットは無いよ。
2015/01/15追記:
WinMobileやAndroidに遅れをとっていましたが、ようやくiOS用のクライアントアプリがリリースされましたね。
タッチ操作のスマホでどんな操作感になるのか試してみましたが、カーソル移動モードとダイレクトにタッチ操作するモードを切り替えられるので、特に戸惑うことは無いかと。
(一応、右クリックにも対応してます)
文字入力は、私のiPhone6では何故か日本語テンキーと英語キーボードしか使えなく、日本語テンキーでは入力が無視されます。
日本語フルキーボードが使えれば日本語も入力できるのかなあ。
上述のように私のiPhoneでは残念ながら検証できません。
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