今回は、GoogleAppsのその他のサービスの移行作業について書きます。
ファイルを経由したエクスポート/インポートが可能です。これはもうとても簡単。
GoogleDocは共有ができオーナー権限の委譲も出来ますが、残念ながら権限の委譲はドメインを跨いで行うことはできません。
こちらは1つ1つダウンロードし、移行先に改めてアップロードするといういささか面倒くさい手順で移行させました。
ダウンロードはZipファイルにまとめて一度に出来るのですが、アップロードは一つ一つ行いました。
Pizassaウェブアルバムはオーナ権限の委譲など最初から不可能なので、やはりアップ/ダウンロードかなと思っていましたが、Picassaのローカルアプリケーションを使う方法で簡単に移行できました。
Picassaを起動して、まずは移行元のアカウントにログインし、アルバムをインポートします。
次に移行先のアカウントに接続を替え、アルバムを同期させればOK。
やってることは、他のサービスの移行と同様にパソコンを経由したファイルのやり取りですが、専用アプリケーションがあるおかげで作業はとても楽でした。
「Gmail」じゃなくて「Microsoft Exchange」のほうね。プッシュしてくれるから。
そしてこのブログのドメイン移行。 DNS登録して管理画面で設定するだけ。
一番大きいのは前回記事で挙げた、「外部メールの受信」。
旧Gmailアカウントでは移行直前までリアルタイム受信の機能が生きてましたが、移行作業の過程で設定を削除してしまいました。
受信遅延の問題を知ったのはその後であり、
機能廃止前に設定したアカウントでは今でも機能が生き続けていたのでしょう。それを自ら手放してしまった・・・俺のあほーorz
訂正追記:
機能廃止前に設定したアカウントでは今でも機能が生き続けていました。設定を削除した後でも。
ただし、新規に設定したアカウントではこの機能は無効なようです。
それからGoogleストレージの容量増加は、GoogleApps無料エディションでは許可されていません。
一般の「@gmail.com」アカウントなら出来るのにね。
個人がミニマムに使うという前提なら、GoogleApps無料エディションのメリットってほとんど無いなって思いました。
機能廃止前に設定したアカウントでは今でも機能が生き続けていました。設定を削除した後でも。
ただし、新規に設定したアカウントではこの機能は無効なようです。
一般の「@gmail.com」アカウントなら出来るのにね。
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