2022年05月06日

【WEBサービス】Notion使い倒してたらPocket要らなくなった話A

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こんにちは。

前回予告したとおり、MakeやZapierを使ったPocket→Notionの連携をスクショ満載でまとめてみました。
で、検証・改訂を重ねていくうちにタイトル回収。Pocket要らなくなりました。
それぞれ長文です。








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2022年04月25日

【WEBサービス】Notion使い倒してたらPocket要らなくなった話@

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こんにちは。

NotionはPCブラウザの拡張機能やモバイルアプリのアプリ間連携機能を使って、WEBページをNotionデータベースにクリップできます。
Notionで実現する事実上の「あとで読む」機能と言っていいでしょう。
私は「あとで読む」サービスとしてPocketを利用してきました。
しかしNotionデータベースのほうがプロパティを柔軟に設定出来ますしフィルタやソートも自在にできるため、クリップしたあとの管理がPocketより遥かに容易だと考え移行することにしました。

ところが何でも上手くはいかず・・・以下の困った事態となっています。
  • いまだにiPhone6も使っているがiOSバージョンの制限からNotionをインストール出来ない
  • いまだにRSSリーダーFeedlyで情報収集しているが「あとで読む」保存先の選択肢にNotionが無い
iPhone6にしろFeedlyにしろPocketは使えますので、じゃあIFTTTのレシピで

Pocketにコンテンツ追加 → Notionデータベースに転送

を自動化してみようと思い立ちました。
この記事はその紆余曲折の記録ですが、読者の方の時間を無駄にしたくないので先に結論を書いておくと、中途半端な出来です。


■IFTTTでは出来ない

出鼻を挫かれましたがIFTTTで出来るのはNotionの「ページ追加」「タスクリスト追加」だけです。
やりたいことはNotionの「データベースアイテム追加」ですがサポートされていませんでした。


Make(旧Integromat)では出来・・・なさそう

ただいま奮闘中。
MakeではNotionデータベースアイテムの追加が可能です。
タイトル・URL・作成日付をPocketから引き継いで登録出来ました。
正しくコネクションが確立すれば、アイテム追加対象のNotionデータベースに独自に設定したプロパティも扱えます。

し・か・し!肝心のコンテンツ、今回の例で言えばWEBページの記事内容が引き継げません。
より正確に言えば、Pocketが公開するオブジェクトに「ページ記事内容」に相当する要素がありません。
見出し程度の「Excerpt」(和訳:「抜粋」)という要素ならあるんですけどね・・・。

っていうかそのExcerptをMake側のどの要素に割り当てたらいいのかも分かりません。
追加しようとしているデータベースアイテムのタイトル・URL・作成日付(・その他のプロパティ)は分かりやすく示してくれるんですけど、その中身のコンテンツ要素を示してくれないのです。
きっとNotionのAPIリアファレンスを読み込めば解決しそうな気もします。(読んでないんかい・・・)
今はちょっとヤル気がないので追々研究してみたいと思います。


Zapierは出来・・・たっぽい

ZapierでもMake同様にNotionデータベースアイテムの追加が可能です。
しかもMakeと異なりExcerptの割り当て先も明確です。
私の今の知識の限りでは、一番まともな結果が得られました。


■監視インターバルについて

Pocketにコンテンツが追加されたことを監視するインターバル時間は以下のとおりです。
  • IFTTT : 5分(実はProアカウントをサブスクっちゃってるのです)
  • Make : 60分(1000回/月の発動回数制限を超えないためにはこの間隔)
  • Zapier : 15分(100回/月の発動回数制限あり。ただし有効データを検出した場合のみカウント)
PocketからIFTTTなどにプッシュしてくれれば時間なんて気にしなくていいんですが、今のところIFTTT側からPocketにお伺いを立てるフェッチ方式のようです。
Webhookを使えばプッシュっぽいことを実現できますが、そもそもの起点のPocketがプッシュしない以上、どこかに必ず監視インターバルが必要になるはず・・・ですよね?
「あとで読む」をしたいわけですから5分でも60分でも良さそうです。今回は気にしなくてよいかな。


■次回に続く

さて、次回はMakeとZaiperで具体的に何をどう設定したのかをスクショ満載で書いていこうと思います。
たぶん。





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posted by Huwy at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEBサービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月18日

【食べ物】Noshはじめました



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こんにちは。

半年以上放置してPC版ページに広告が出ちゃったので、無理矢理書いてます。
コロナ禍による在宅ワーク&巣ごもりで人目というものをほとんど気にしなくなってます。
おかげで食欲を制限するという発想が喪失してしまい、気付けば○○kgも太ってしまいました。
人目云々の前に不健康すぎます。

そこで糖質と塩分控えめな冷凍食の宅配サービス「Nosh」を利用してみることにしました。
なお、私はダイエットがしたいわけではありません。
無駄な食費をかけて不健康になっている現状を変えたいだけです。


■Noshの良いところ

想定していた以上に美味しいです。
糖質と塩分控えめということで病院食みたいな淡白な味わいかと思っていたので意外でした。
しっかりと味が付いています。
メイン+副食3品という構成で1食の中でも飽きずに食べられます。

現在の肥え肥えな私には量が少ないかなと感じます。
とはいえ、これまでが節制知らずで食べすぎだっただけなのでこれでいいのだと思います。
コンビニ弁当のご飯を抜いたお惣菜のみと同じくらいの量です。

正直なところ毎食なにを食べようか考えるのはあまり好きではありません。
その点、Noshはランダムに選択して送ってくれるオプションもあるので便利です。
メニューは豊富なうえに頻繁に入れ替わるので飽きることはないでしょう。

私は朝食は食べないので1週間の食事回数は14回となります。
このうち10回をNoshに置き換える予定です。
飽きがこないとはいえ、さすがに全食Noshというのも如何なものかと思うのです。
1週間に4回は肥えを気にせずこってりラーメンなどのハイカロリー食も楽しむつもり。
そのほうがNosh自体も長く続けられそうな気がします。


■Noshのいまいちなところ

お米大好きな私にとってはお惣菜だけのNoshでは物足りないことがあります。
また各食に野菜の副菜が付きますが十分な量とはいえません。
本気で満足度と栄養バランスを気にするのであれば、ご飯とサラダを別途用意したほうが良いでしょう。

コスパが良いとは言えません。
Noshには長く利用すれば少しずつ割引き率が上がっていくシステムがあります。
ただし割引には上限があり最大割引率でも1食500円ほど。
これにレンチンご飯+コンビニサラダを足すとなると1食800円(*1)
私は1週間に10食届けてもらっていますが、その度に送料が1000円ほど発生します。
送料を各食に分散すると1食900円となります(*2)
近所の定食屋さんでは900円も出せば作りたてのご飯+お味噌汁+お惣菜+サラダを戴けます。
値段的には変わらないのに、方や冷凍、方や作りたて・・・う〜ん。

*1: 自炊すればもっと安いでしょ!というご指摘はごもっとも。でもだったらお惣菜も含め全部料理しますよ・・・
*2: 2週間ごとに20食届けてもらえば送料は半分になりますが、我が家の冷凍庫は10食分しか入らないよ・・・


■しれっと宣伝

お友達紹介で双方に発注3回まで1000円割引が適用されるクーポンがあります。
以下のリンクからどうぞ。





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posted by Huwy at 20:23 | Comment(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月08日

【スマートホーム】え?Beebotte終わり?

こんにちは。

我が家のスマートホームの構成要素の1つとして「マンションのエントランスドアを鍵を使わずに解錠する」というフローがあります。
このフローは次のような仕組みにしていました。
  1. スマホからMQTTブローカBeebotteにWebhook送信
  2. BeebotteからサブスクライバであるRespberryPiにメッセージ送信
  3. RaspberryPiのNode-REDでメッセージを受信しBluetooth経由でSwitchbotを操作
  4. Switchbotで室内インターホンのエントランスドア解錠ボタンを押下
このフローがひと月前ほどから不安定になり、エントランスで立ち往生することが頻発していました。
数回チャレンジすれば正常動作するので、私は上記3のBluetooth送信が不安定なのかなと思っていました。
ちなみにこの場合、普通に物理鍵を使って解錠してたので実害がありません。
こういう事態に備えて常に物理鍵を持ち歩くという全然スマートじゃないホームだったというわけです。

今日(2021/08/08)になって完全に動作しなくなってしまい、上記3を疑っている私はNode-REDのデバッグを実施。
その結果、Node-REDのBeebotteノードが受信待ちのままスタックしてしまっていることが分かりました。

MQTTでは実際のメッセージ送信前にブローカとサブスクライバの間で事前通信が行われます。
一応Beebotteノードが反応するので、この事前通信は問題ないようです。
おかしいなと思いBeebotteの公式サイトに何かしらの情報が無いかと確認してみました。

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・・・サーバ死んでるやんけ!
「GOTO HOMEPAGE」とかボタンが表示されていますが、これがそのホームページです。
え〜〜〜〜〜障害?メンテナンス?それともサービス終了?
ネット検索してみましたが何の情報も得られません。
いずれの原因にせよ何の事前通告も無いとなると突然の障害ということでしょうか?
ひと月前からの不安定さを放置し続けたとなれば、サービスを放棄したのでしょうか?
比較的最近書いた記事が現実となってしまい、サーバ設置を許可しないプロバイダに改めて舌打ちしてしまいましたよ。

さてこうなってしまった以上、対策を考えねばなりません。
別のMQTTブローカサービスを検討するのが現実的でしょう。
はあ、めんど。

追記:
本記事を投稿した2時間40分後の2021/08/08 20:00現在、復旧したようです。
サブスクライバとの疎通も確認出来ましたし、公式サイトも従来どおりアクセスできます。
ただし障害やメンテについての報告はどこにもありませんでした。
本件でいろいろネット検索している中で公式Twitterアカウントも確認しましたが、2019年以降ツイートしていないようです。
もうあまりやる気がないのかな・・・
もしものために引き続き他のMQTTブローカを検討しておこうと思います。






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posted by Huwy at 17:40 | Comment(0) | スマートホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月21日

【スマートホーム】Nature Remo Local APIが安定しない

こんにちは。

Nature社サーバへの依存度を下げるために、公開されているLocal APIを利用して家電操作を自宅ネットワーク内で完結することにしました。
結論から言うと上手くいかず凍結しています。


セットアップ

Local APIの具体的な利用についてはもうたくさんの情報がネット上にあるので割愛します。
ざっくり書いておくと以下の段取りとなります。
  • Nature Remo本体のホスト名とIPアドレスを調べる。
  • 実行したい家電操作に対応したIRシグナル情報を取得する。
  • IRシグナル情報をHTTPリクエストする。

我が家での問題

セットアップに従って上手く行くには行くのです。
しかし、数時間のインターバルを空けて実行すると、最初の1発目が100%失敗します。
Nature Remo本体からは何のレスポンスもなく原因の特定に至っていません。
失敗の5秒後以降はまた問題なく成功します。


自宅ネットワークの問題?

問題の切り分けが出来ていません。
Nature社もAPI利用の問い合わせには消極的な態度です。

ネット上には同様の例が上がっていないので、もしかしたら我が家のネットワーク固有の問題でインターバル明け1発目のルーティングが失敗している可能性もあります。
自宅ネットワーク内のパケット監視などしてみるとボトルネックがハッキリするかもしれませんが、そこまでやる気もないです。


追記

パケット監視まではしていませんが、様々なパターンで検証してみました。
結果として私はNature Remo本体の問題と結論づけています。
指定したタイムアウト期限までにクライアントに応答できないことが多く家電操作も実行されず、受信後の処理がスタックしてしまってる印象を受けます。
またHTTPレスポンスステータスコード200(=成功)を返してくるもののやはり家電操作が行われなかったりといったことがありました。

いずれも数時間のインターバルを空けた最初のリクエストです。その数秒後からは正常に動作します。
久しぶりのリクエストを受けるとコンディションを整えきれずに失敗するようです。
暖機が必要になる冬の自動車みたいな感じ。

私はHTTPプロトコルについては全くの素人です。
クライアント側はこうしたことを想定して実装するのが常識なのでしょうか?
例えば、まずはサーバにお伺いを立ててから正式にリクエストする所謂コネクション型でリクエストすべき等。
ただしNature RemoのLocal API仕様にはその点には触れていません。
もしかしたらNature Remo本体はNature社サーバと常にコネクションを維持しており、LocalAPIに対しコネクションレスでリクエストしても聞く耳を持たないのかもしれません。

今後この分野に携わることは無いと思いますが、一つの貴重な経験として記憶しておこうと思います。


凍結

Cloud APIは問題なく利用できていて、Nature社サーバがメンテしたり障害が発生しない限りは困ることもありません。
というわけで、Local APIの利用は凍結しました。






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posted by Huwy at 04:08 | Comment(0) | スマートホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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