2026年04月20日

【Windows一般】リモートデスクトップの警告ダイアログスキップ

こんにちは。

2026年04月に配布されたWindowsのセキュリティアップデート「KB5083769」で、リモートデスクトップのセキュリティも強化されました。
一番目立つのは接続のたびに表示される警告ダイアログでしょう。

image3.png

悪意あるRDPファイルを踏んでしまうリスクを未然に防ぐという意味で大切な強化ではあるのですが、私は出自不明なRDPファイルを入手する機会すら無いので、正直この警告めっちゃウザい。
スキップする方法を探してみたところ、Microsoft公式にありました。


ざっくり書くと、レジストリエディタで以下の新規キーを追加すればOK。
自己責任でどうぞ。
  • パス: HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows NT\Terminal Services\Client
  • 名前: RedirectionWarningDialogVersion
  • 種類: REG_DWORD
  • 値 : 1




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2026年03月15日

【スマートホーム】Node-RED Alexa Home Skill Bridge からの脱却B【ものの10分で解決】

こんにちは。

前回Alexa Skillを自作する方法という結論に至りました。
それは完全な正攻法ではあるのですが、Amazon Developerアカウントが必要だったり実装もメンテも私のスキルでは及ばない、そもそもそこまでしてやりたくない。

いろいろ調べてみると、Belkin社のWeMoというIoTデバイス(スイッチ、照明)をエミュレートするという方法があるらしいです。
初期HomeAssistantでも採用していた方法で、しかも10年近く実績のある安定した方法なのだとか。
私が Node-RED Alexa Home Skill Bridge を使い始めた当時には既にあったということですね。
もっと早く教えてよ・・・

以下に具体的なステップを踏みながらご紹介します。


■STEP1:Node-REDに野良ノードをインストール

インストールするノードは以下です。
node-red-contrib-wemo-emulator
このノードが仮想的なWeMoデバイスとして振る舞い、Alexaがちゃんと認識してくれるもよう。

ただしON/OFFしか受け付けてくれないので、Node-RED側には工夫が必要です。
Node-RED Alexa Home Skill Bridgeでは仮想デバイスは「照明」1つだけで、照度をパラメータとして処理パターンを分岐していました。
node-red-contrib-wemo-emulatorでは、処理パターンごとに仮想デバイスを定義してあげる必要があります。
Node-REDの窓口は前者は1つ、後者は複数ということなります。
少々Node-REDエディタ上の見栄えが悪くなるかもしれませんが、外部サーバ依存を無くせるメリットに比べれば些細なことです。


■STEP2:ノードの設定

ノード名、Alexa上の表示名、ユニークID、ポート番号を指定します。
node-red-contrib-wemo-emulatorは処理パターンごとに複数ノード作成しますので、それぞれ被らないように設定します。

さらに各ノードでAlexaからON/OFFのそれぞれの指示を受信したときのMessageのTopicとPayloardを任意に設定します。
ノードの設定がすべて完了したらデプロイします。


■STEP3:Alexaにデバイスとして追加

スマホのAlexaアプリからデバイス追加操作を行い、Wi-Fiデバイスとして上記ノードが表現する仮想スイッチ(プラグ)を検出します。


たったこれだけ。
えーー・・・クッソ簡単。

私がNode-RED導入時点で存在していたのに、他の方法(Node-RED Alexa Home Skill Bridge)を先に見つけてしまったせいで、外部サーバ利用のためいつ使えなくなるか分からないという懸念を数年間抱え続け、さらにMatterという新しい規格に気を取られたばかりにその懸念を解決できずにいた問題は、ものの10分ほどで解決してしまいました。

しかもNode-RED Alexa Home Skill BridgeのNode.jsのバージョン18では動作しないという縛りからも解放されます。
Node-REDのバージョン4.x.xはNode.js18のサポートを終了すると宣言していますが、この縛りに引っ張られ私のラズパイ4BのNode-REDは3.x.xからバージョンアップできない状態でした。
node-red-contrib-wemo-emulatorはNode.jsバージョン24でも問題なく動作するので、Node-REDも最新バージョンを使えます。

無知ってほんと怖い。

余談ですが、Amazon Echo Show 5 第3世代がセールで半額以下になっていたので第1世代から買い替えました。
本記事の内容はEcho Show 5の世代に関係なく利用できます。






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2025年11月03日

【スマートホーム】Node-RED Alexa Home Skill Bridge からの脱却A【結論:無理だった。疲れた】

こんにちは。

タイトルのとおり疲れちゃったので簡単に書きますが、私の考えていた構成ではリプレイス適わずでした。
chatGPT先生にお伺いしながら、

 ・コンテナ版Home Assistant(Dockerコンテナ)の仮想スイッチ
   ↓
 ・MQTT(Dockerコンテナ)
   ↓
 ・Node-REDの[mqtt in]ノード

という流れまでTry&Errorを繰り返し2日間かけて構築し動作も想定どおりに出来たのですが、AlexaとHomeAssistantの仮想スイッチを連携する「Matter Bridge」がコンテナ版Home Assistantではサポートされてないとか。

はぁあああああ??
「Alexaへの発話をトリガーにNode-REDに処理フローをパラメータ付きで到達させる」
という最終目的は最初の最初に伝えてあるし、そのうえでコンテナ版Home Assistantを勧めてきたのは、先生あなたですよ?
ちゃぶ台ひっくり返すんじゃねーよ!(ToT)

chatGPT先生はアレっすね、同一セッション内なのにさっきと違うこと言ってきたり、上述のように前提条件を忘れて無効な手順を教えてきたり・・・。
まあよく聞く話ではありますが、実際に自分が振り回されてみて痛感しましたわ。
「こいつダメじゃん」と・・・。

というわけで、前回「長くなる」とか大風呂敷広げましたが2回目でこのシリーズ終了ですw
ただ、まだ完全に諦めたわけではなく、

 @ もう1台ラズパイを購入してフル版HomeAssistant専用機にする。

 A 今のラズパイをフル版HomeAssistant機にする。
   ・Add-onを利用して既存環境を再構築(Node-RED、Nginx、SMB、etc...)

のどちらかで検討していきたいと思います。
お金掛けたくないんでAでいきたいですが、既存環境をいったんぶっ壊すってのがね・・・
Add-onでどこまで再現できるのかも未知数ですし・・・

それでは、いつの日か当記事タイトルの「B」を書けることを祈りつつ・・・アデュー!


2025-11-06追記:

先日書いた記事のとおり、Node-RED Alexa Home Skill Bridgeは開発者Benさんが対応してくれたことで、Amazonが警告する2025年11月04日の機能停止を回避できることになっていました。
Benさんはご自身のGitHubで「申請はした。あとはAmazon次第」ということも言っていて一抹の不安があったのですが、当日を迎えさらに翌日も迎えてもちゃんと機能していますね。ひと安心です。
というわけで、(Benさんの気が変わらない限り)Node-RED Alexa Home Skill Bridgeはまだまだ使い続けられることになりました。
当記事が目指すゴールもそんなに急いで達成する必要はないので、ゆっくりゆっくりやろうと思います。


2025-11-11追記:

その後もいろいろと調査した結果、AlexaとRaspberryPi4BのブリッジとしてMatter規格に拘らなくてもいいと知って脱力してしまいました。
そもそもなんで私はMatterじゃないとダメって思い込んだのでしょう?
Matterじゃなきゃダメだと思ったから、Node-REDの野良Matterカスタムノードを試しましたし、Home AssistantのMatter Bridgeに頼ろうとしたわけですが、「Alexaにデバイスを認識させるAPI」が存在するらしいですね。
つまりはNode-REDのカスタムノードを自作するってことになるんでしょうか?
本当に私に出来るでしょうか?
いまこの記事を書いてる瞬間は相当腰が重いです。







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posted by Huwy at 13:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | スマートホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月26日

【スマートホーム】Node-RED Alexa Home Skill Bridge からの脱却@

こんにちは。

今回は開発者さんが対応してくれたおかげで事なきを得ました。
しかし所詮は有志開発者による野良ソリューションです。
サーバーも開発者さんが準備したものにタダ乗りさせてもらっている状況であり、いつ利用できなくなるかという不安は今後も付き纏います。

そこで、そうした外部サービスに依存せずローカル環境だけで同じ仕組みを再現しようという試み。
長くなりそうなのでシリーズ化します。


■おさらい

まずは Node-RED Alexa Home Skill Bridge の簡単なおさらいから。
イギリスのITエンジニアBen Hardillさんが余暇プロジェクトとして作成したソリューションです。
  1. Alexaカスタムスキル「Node-RED」
  2. Node-REDカスタムノード「node-red-contrib-alexa-home-skill」
  3. Node-RED Alexa Home Skill Bridgeサーバ(ユーザ登録、デバイス定義)
という構成。
これらをすべて結びつけることで、Alexaへの発話をトリガーとしてNode-REDにパラメータ付きで処理フローを到達させることができます。
3.のデバイス定義は仮想のもので、例えば私の場合はスマートライトとして定義しています。
スマートライトのプロパティは細かく、明るさプロパティは0%〜100%までの値を取れるので、Alexaへの発話パターンもNode-REDに渡せるパラメータも100パターン作れることになります。


■前提

今回ローカル置換させる私の環境について挙げておきます。
  • Amazon Echo Show 5 第1世代
    非常に古いモデルですが、後述するMatter対応はファームウエアのアップデートで適用済み(のはず。ただしWi-Fiのみ)。
    上述のAlexaカスタムスキル「Node-RED」をインストール済み。

  • Node-RED v4.1.0
    Raspberry Pi 4B で常時稼働中です。
    上述のNode-REDカスタムノード「node-red-contrib-alexa-home-skill」をインストール済み。

■失敗談

ローカル環境でAlexaとNode-REDを結びつけるにはMatter規格で接続するのが良さそう。
Node-REDのカスタムノードには既にMatter対応を謳うものがいくつか存在しますが、そのどれもAlexaがデバイスとして認識してくれませんでした。
AppleのHomeKitや、GoogleHomeでは成功例があるようですが、AmazonEchoではどうも上手くいかないみたいです。
これを機にスマートスピーカーを変えてしまおうかとも考えました。
でも数万円の出費も薄給サラリーマンには厳しく、無料で出来るならそれに越したことはありません。


■方針

上述のインストール済みスキル・ノードを別の仕組みに置き換えていく作業となります。
現在考えている構成は以下のとおり。
  • Amazon Echo Show 5 第1世代
    そのまま使います。

  • Home Assistant
    オープンソースのスマートホームサーバOSです。
    Matterやその他の規格をカバーします。
    Node-RED Alexa Home Skill Bridge の代替となる肝ですね。
    インストール先はRaspberry Pi 4B となりますが、すでにいろんなアプリケーションが動いているので、共存させるためにDockerコンテナ上に構築します。
    ここで Node-RED Alexa Home Skill Bridge 同様に仮想デバイスを定義し、Matter規格を通じてAlexaに認識させます。

  • Node-RED v4.1.0
    上述のとおり Raspberry Pi 4B で稼働中の構成をそのまま使います。
    Home Assistant との接続はMQTTプロトコルを使う予定。


■今回はここまで

Amazon Echoの世代の古さがネックになるかもしれないと懸念しています。
Amazonの発表によれば Echo Show 5 第1世代 もMatterコントローラとして機能するはずですが、「失敗談」の項でも述べたとおり、AlexaのMatterデバイス登録はかなり厳格なもよう。
今回もHome Assistant上に仮想デバイスを構築してそれをAlexaに登録するわけですが、ちゃんと認識してくれるのか・・・・?






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2025年10月17日

【スマートホーム】Node-RED Alexa Home Skill Bridge 使えなくなるん?




無題の図形描画.png


こんにちは。

AmazonEcho(Alexa)とラズパイで運用中のNode-REDを繋ぐNode-RED Alexa Home Skill Bridge が使えなくなる??
先日Amazonからこんなメールが届きました。
我が家のスマートホーム構成が崩壊する危機です。

スクリーンショット 2025-10-17 155508.png

Node-RED Alexa Home Skill Bridge はAlexaスキルとNode-REDカスタムノードで構成されていますが、どちらもメンテナンスが全然されていなくてAmazonが要求する仕様を満たさなくなったと。

いやマジ困る!と思っていましたが、結論を言うと開発者Ben Hardillさんがメンテして無事に使い続けることが出来るもよう。
BenさんのGitHubで報告されています。

この週末は代替ソリューションを探すとか、もう人様に頼らずMatterをがっつりお勉強してローカル対応するとか、できればやりたくない対応に迫られるかと気を揉んでいましたがその必要はなさそうです。

Alexaにインストールされたスキル「Node-RED」は自動でアプデが完了しているはずです。
ただし、
 アプデの影響で「いったん無効化→再度有効にしデバイス追加」というひと手間が必要
になるもよう。
たぶん自動アプデ後だと思うんですけど、私の環境でも処理フローがNode-REDまで到達しない状況でした。
上述のひと手間でちゃんと動作するようになりました。

Benさんのご厚意で長いこと無料で使わせてもらってますが、メンテ停止していたことからも分かるとおりご本人はもうあまり興味持ってなさそう。
いつ本当に使えなくなるかも分からない状況には変わりありません。
やろうやろうとしてほぼ手が着けられていないMatterのお勉強やんなきゃなあ・・・。





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posted by Huwy at 16:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | スマートホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする