こんにちは。
タイトルのとおりRaspberry Pi 4Bが起動しなくなりました。
前回記事で4Bがダメになったら・・・という話を書いたばかりでしたので、言霊の恐ろしさを感じています。
本体LEDは点灯するので通電はしているようです。
ヘッドレス運用していましたがSSH接続が出来ません。
別PCからブラウザ経由で接続するNode-REDエディタも開けません。
ちゃんとモニタに接続して何が起きているのか確認すべきでしょうが、ちょっと面倒なので未確認。
そうこうしているうちに本体LEDも点灯しなくなりました。
この現象、実は半年前にも起こっています。
その時は普通に物理的に手動再起動させて復旧できたのですが、今回はもうウンともスンとも。
この時点で考えうる原因を挙げてみます。
- ACアダプタが逝って通電しない
- SSDが逝ってブートできない
- 本体が逝った
まずはRaspberry Pi Zeroで使っていたACアダプタに交換してみます。
ただしZero用のACアダプタは4Bを動かすにはそもそも非力です。
やはり想定通り当初の状況と同じ結果になりました。
つまり通電はするけどブートできていないもよう。
4B用ACアダプタの状況はどうでしょうか。
自宅の壁コンセントに挿していろんなガジェットに繋いでみます。
はい・・・どのガジェットも反応なしです。
この経過から以下のように結論付けました。
4B用ACアダプタが逝ったのは確実。
半年前から青息吐息で動いていたが、遂に4Bはおろか他ガジェットを動かせる電力も供給できなくなった。

ACアダプタをこんな状態まで酷使し切ったことは初めてです。
約5年間、24時間365日常時稼働させていたので当然のことなのかもしれません。
というわけでACアダプタを新調することにしました。いま見つかるのはRaspberry Pi 5用のものがメインで4Bにはやや過剰なパワーですが購入しました。
きっとこれで復旧できるはずです。
でもSSD・本体にも問題が無いとは限りません。
ドキドキしながらACアダプタの到着を待っています。
2025/06/12追記:
新ACアダプタ到着。
新ACアダプタ到着。
やはりというか当然とういうか、4Bは元気モリモリに復旧しました。
SSH接続やNode-REDをはじめすべての機能が元通り。
あー良かった。
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