こんにちは。
私のメインPCであるBeelink社のSER8というミニPCが、WindowsUpdate(KB5089573)を契機に不安定になりました。
症状は様々で、けっこう致命的。
いずれも必ず再現するわけでもないのが更にストレスです。
- PC使用中にフリーズ→2分後くらいに勝手に再起動
- IMEで日本語変換中
- YouTube視聴中
- エクスプローラを開く
- タスクマネージャーを開く
- その再起動が失敗しメーカーロゴが表示されない
- メーカーロゴまでは表示されるがWindows起動のクルクルがフリーズ
Beelink社のユーザフォーラムを覗くと同じ症状が出てるユーザがたくさんいました。
有志が原因と解決方法を共有してくれています。
■原因
原因は、WindowsUpdate(KB5089573)に含まれていたAMDチップセットドライバのうちGPIOコントローラの最新バージョンが、SER8をサポートしていないことのようです。
これはフォーラム内でBeelink公式アカウントも認めています。
■対処手順
@AMD Adrenalinの自動更新を停止
後述のロールバックがまた問題のある最新バージョンで上書きされてしまわないように自動更新を停止します。
Adrenalinのホーム画面上にある「アップデートを管理」で表示されるサブ画面で自動更新をオフにできます。

AAMDチップセットドライバを旧バージョンにロールバックする
問題のあるバージョン : 8.05.04.516
ロールバックバージョン: 8.02.18.557(ここからDL可能です)
- 上記リンク先からダウンロードしたExeファイルを実行しインストールします。
BAMD GPIOコントローラドライバを旧バージョンにロールバックする
問題のあるバージョン : 2.2.0.137
ロールバックバージョン: 2.2.0.136
- デバイスマネージャを開き、「システムデバイス」→「AMD GPIO Controler」を右クリックしてプロパティを開きます。
- 「ドライバ」タブを開きます。
- バージョンを確認し、2.2.0.137の場合は「ドライバーを元に戻す」を選択します。
- PCを再起動します。
■今後の注意事項
AMD Adrenalinの自動更新以外に、WindowsUpdateにAMDチップセット更新が含まれる場合があります。
しかしWindowsUpdateにはその他の重要なセキュリティアップデートも含まれます。
ローカルポリシーで特定のドライバの更新を抑制することが出来るようですが、単純な運用としてはまずWindowsUpdateを受け入れたうえで問題が再発するたびに上記手順を繰り返すほうが良いかと思います。
本件不具合を修正したドライバがWindowsUpdateに含まれているかもしれないからです。
■最後に
Beelinkユーザフォーラムで情報を得るまでに私なりにいろいろ対処してみましたが、すべて無駄だったな・・・w
- メモリスロットやSSDスロットの接点洗浄
- メモリスロットの入れ替え
- SSDスロットの入れ替え
- 高速スタートアップの無効化
- PCI Expressの電源管理オフ
- CMOSクリア
WindowsクリーンインストールやPC買い替えまで視野に入れていましたが、その前にチップセット起因と分かってよかったです。
さて、先述のユーザフォーラムにはBeelink公式アカウントも参加しているのですが、どうもこの問題に消極的に見えます。
AMDとは連携していると発言はしていますが一向にその進捗が報告されません。
Beelink社は他のモデルの問題も同様に時間稼ぎのように口先だけの発言をして何も対応しない前科があるそうで、フォーラムが紛糾気味でした。
私も買い替える場合はもうBeelink社製を選択することはないでしょう。
追記:
Beelinkがユーザフォーラムに本件に関する専用スレッドを立ち上げました。
ドライバ改修の経緯はこのスレッドで報告されるようです。
Beelinkがユーザフォーラムに本件に関する専用スレッドを立ち上げました。
ドライバ改修の経緯はこのスレッドで報告されるようです。
追記の追記:
上記の専用スレッドで、本件に対処した最新BIOSが公開されました。
ただ・・・、BeelinkのBIOSって過去にもトラブル続きであんまり信用できないんですよね。
上記の専用スレッドで、本件に対処した最新BIOSが公開されました。
ただ・・・、BeelinkのBIOSって過去にもトラブル続きであんまり信用できないんですよね。
私は人柱の報告を待ちつつ、しばらくは「古いドライバで運用継続」のスタンスでいようと思います。
→成功例が続々と上がってきたので私も最新BIOSを適用しました。
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